Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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目次
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14.3 セションレジストリサーバの運用
Session Registryサーバの運用の流れを以下に示します。
- InterstageのCORBAサービスの起動
- Session Registryサーバの起動
jssrs_startコマンドで実行します。
- 業務運用
(Servletサービスの起動停止)
- Session Registryサーバの停止
jssrs_stopコマンドで実行します。
- InterstageのCORBAサービスの停止(必要な場合)
コマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
また、セションレジストリサーバのクラスタシステムでの運用については、“高信頼性システム運用ガイド”を参照してください。
InterstageのCORBAサービスの起動・停止については、“Interstage 運用ガイド”を参照してください。
Servletサービスの起動・停止については、“Servletサービスの運用手順"を参照してください。

- Session Registryサーバの起動は、Servletサービスの起動より前に行ってください。
- Servletサービスの停止は、Session Registryサーバの停止より前に行ってください。
■Session Registryサーバのアンインストール時の注意事項
Session Registryサーバをアンインストールする時は、アンインストール前に、Interstageに登録したSession Registryサーバの情報を削除して下さい。
詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
- Interstageが起動していることを確認します。
- ディレクトリを“/opt/FJSVjs2sr/conf/"に移動します。
(Interstage Session Registryサーバを“/opt/FJSVjs2sr/"にインストールした場合)
- OD_impl_instコマンドを実行します。
/opt/FSUNod/bin/OD_impl_inst -d -r IDL:com/fujitsu/interstage/jservlet/srecovery/application/is/iiop/JSSR:1.0
- IDLcコマンドを実行します。
IDLc -R -delete ./jssr.idl
- Interstageを停止します。
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