Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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9.2 Servletサービスの環境設定
Servletサービスの環境設定は、以下の方法で行うことができます。
- Servletサービスの運用に必要なJServlet環境定義ファイル、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイル、サーブレット・コンテナ環境定義ファイル、Webアプリケーション環境定義ファイル(deployment descriptor)を準備します。
各ファイルの定義項目については、“Servletサービスの環境定義ファイル”を参照してください。
- Webアプリケーションの実行環境への登録と、それに伴うServletサービスの環境設定はJ2EE管理ツールにて行うことができます。
詳細は、“J2EE管理ツール”を参照してください。
ただし、サーブレット・ゲートウェイとサーブレット・コンテナを別のサーバマシンに配備する場合は、J2EE管理ツールは使用できません。
また、使用する機能により、以下の設定が必要となります。
- セキュリティ機能を利用するWebアプリケーションを運用する場合は、セキュリティ機能の設定が必要となります。詳細は、“J2EEアプリケーションのセキュリティ”を参照してください。
- オブジェクト参照機能を利用してWebアプリケーションから外部リソースを参照する場合は、リソースの定義が必要となります。詳細は、“J2EE管理ツール”を参照してください。
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