Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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3.5.1.6 リソース管理プログラムの起動
リソース管理プログラムを起動します。JTS用のリソース管理プログラムは、システムから提供されています。インプリメンテーションは1つです。
コマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“データベース連携サービス運用コマンド”および“リソース管理プログラムの運用”を参照してください。
注意事項
- JTS用のリソース管理プログラムを使用する場合には、orb.propertiesの設定が必要です。詳細は、“ORB(Object Request Broker)の指定”を参照してください。
- JTS用のリソース管理プログラムを使用し、データベースにOracleを使用する場合には、環境変数classpath(注1)に以下が指定されていることを確認してください。
注1) 
環境変数classpathは必ずシステム環境変数に設定するようにしてください。
ユーザ環境変数に設定しても動作しません。
注1) 
環境変数classpathはisstartを実行するまでに必ず設定しておくようにしてください。
- isj2ee.jar (j2ee用のクラスライブラリ)
- CORBAサービスのクラスライブラリ
JDK/JRE1.3を利用する場合は、ODjava2.jarを設定してください。
JDK/JRE1.4を利用する場合は、ODjava4.jarを設定してください。
- データベースのJDBCドライバ
データベースを利用する場合に設定する必要があります。
- リソースアダプタのクラスライブラリ
Connectorを利用してリソースアダプタと連携する場合に設定する必要があります。
- fscontext.jar (JNDIのFile system service provider)
SUNのホームページからダウンロードしたものを利用してください。
- providerutil.jar (JNDIのFile system service provider)
SUNのホームページからダウンロードしたものを利用してください。
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