Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−

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まえがき

本書の目的

　本書は、“Interstage Application Server インストールガイド-Windows(R)-”です。Interstage Application Serverを運用する前に必要となるソフトウェア条件、資源、インストール、アンインストールを説明しています。
　本書は、Interstage Application Server Standard EditionまたはInterstage Application Server Enterprise Editionのインストールを行う方を対象に書かれています。

　以下の機能を利用する場合は、Interstage Application Server Enterprise Editionが必要です。

• データベース連携サービス
• ノーティフィケーションサービス
• Java Transaction Service
• Java Message Service
• MessageQueueDirector(MQD)による非同期メッセージング機能
• ebXML Message Service
• MQ連携サービス
• Traffic Director連携機能
• クラスタサービス
• 動的プロセス変更
• 動的アプリケーション入れ替え
• ロードバランス
• サーバマシン状態監視機構
• オブジェクト間優先度機能
• オブジェクト閉塞/閉塞解除機能

前提知識

　本書を読む場合、以下の知識が必要です。

• C言語に関する基本的な知識
• C++言語に関する基本的な知識
• COBOLに関する基本的な知識
• Java言語に関する基本的な知識
• インターネットに関する基本的な知識
• オブジェクト指向技術に関する基本的な知識
• 分散オブジェクト技術(CORBA)に関する基本的な知識
• リレーショナルデータベースに関する基本的な知識
• LDAPおよびX.500に関する基本的な知識
• Windows NT(R)またはWindows(R) 2000に関する基本的な知識

本書の構成

　本書は以下の構成になっています。

　第1章　インストール
　Interstage Application Serverのインストール方法および手順について説明しています。

　第2章　動作環境
　Interstage Application Serverを使用する上で必要となるソフトウェアについて説明しています。

　第3章　資源
　Interstage Application Serverのインストールおよび運用するために必要となるディスク容量、メモリ容量について説明しています。

　第4章　アンインストール
　Interstage Application Serverのアンインストール手順について説明しています。

　第5章　動作環境の設定
　Interstage Application Serverの動作環境の設定方法について説明しています。

　付録A　サイレントインストール
　非対話形式でインストールするサイレントインストール機能の作業手順について説明します。

　付録B　InfoDirectoryの使用について
　ディレクトリサービス（InfoDirectory）の注意事項について説明しています。

輸出許可

　当社ドキュメントには、外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が含まれていることがあります。特定技術が含まれている場合は、当該ドキュメントを輸出または非居住者に提供するとき、同法に基づく許可が必要となります。

著作権

　All Rights Reserved, Copyright (C)富士通株式会社 2003

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