Interstage Application Server 使用上の注意 - Windows(R) - |
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第3章 注意事項 |
MessageQueueDirectorは、以下の製品で利用可能です。
MQDの動作中にRDBシステムの強制停止を実行しないでください。以下のコマンドおよびAPIを使用したアプリケーションを実行中にRDBシステムの強制停止を行うとデータベース内に不要な定義が残る場合があります。処理を継続するためには、不要な定義を削除する必要があります。定義の削除はrdbddlexコマンドを使用して行います。MQDで使用される定義の詳細については、MQDオンラインマニュアルの"5.3.2 SQL記述ファイル"、"付録E SQL記述ファイルの内容"を参照してください。
種別 |
名前 |
機能概要 |
コマンド |
mqdsetup |
環境作成 |
mqdmcassetup |
同報配信のサービス環境作成 |
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mqdmcasunsetup |
同報配信のサービス環境削除 |
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mqdacomsetup |
ACM連携のサービス環境作成 |
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mqdacomunsetup |
ACM連携のサービス環境削除 |
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mqdnsgwsetup |
イベントチャネル連携のサービス環境作成 |
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mqdnsgwunsetup |
イベントチャネル連携のサービス環境削除 |
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mqdcrtq |
メッセージキューの作成 |
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mqddltq |
メッセージキューの削除 |
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API COBOL言語 |
MQDCREATEQ |
メッセージキューの作成 |
MQDDELETEQ |
メッセージキューの削除 |
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API C言語 |
mqd_createq |
メッセージキューの作成 |
mqd_deleteq |
メッセージキューの削除 |
なお、メッセージ格納ファイルとしてデータベースを使用する場合の環境削除用のバッチファイルを提供しています。不要な定義を含むMQDシステム環境をすべて削除する場合などに御利用ください。
[環境削除用バッチファイル]
[MQDインストールフォルダ]\sample\mqdcleandb.bat
省略値は80Mbyte ですが、送信可能な最大メッセージ(64Mbyte)を送信する場合、少なくとも160Mbyte に設定してください。設定値が小さな場合、メモリ不足が発生することがあります。
「Windows 2000 で TCP/IP 用メディア検出機能を無効にする方法」(JP239924)
上記対処方法の詳細については、Microsoft Corporationのサポート技術情報検索(下記URL)で「JP239924」を検索して参照してください。
http://support.microsoft.com/search/?adv=1
servicesファイルに定義するIDCMが使用するポート番号を、1024〜5000の範囲外の値にし、IDCMを再起動する。
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