Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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目次

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5.6 ポータル機能
- スタンドアロン環境でポータル機能を利用するには、ポータル機能のセットアップ前に以下の設定が必要です。
- ネットワーク アダプタに「Microsoft Loopback Adapter」を追加
- 「Microsoft Loopback Adapter」のインターネットプロトコル(TCP/IP)を(DHCPサーバから)IPアドレスを自動的に取得するように設定
- ポータル機能のサンプルロールにフレームワークのサンプルを表示する場合は、ポータル機能のセットアップ前にフレームワークのサンプルアプリケーションの実行が必要です。
フレームワークのサンプルは、[スタート]メニューから[プログラム] > [Interstage] > [Application Server] > [サンプル統合環境の実行]を選択し、アプリケーションを実行してください。
- ポータル機能を利用するには、Interstageのインストール作業後、ポータル機能のセットアップが必要です。
[スタート]メニューから、[プログラム] > [Interstage] > [Application Server] > [ポータル機能 セットアップ]を選択し、ポータル機能のセットアップを実行してください。セットアップの詳細については、ポータル機能のセットアップ画面で[ヘルプ]をクリックしてください。
セットアップ後の環境設定については、“ポータル機能”の“Interstage Portalworks 管理者ガイド”の“初期設定作業”を参照してください。
- セットアップの過程で必要な環境変数をシステム環境変数のPATHに追加します。
以下のメッセージが表示された場合、以下の作業を行ってください。
[メッセージ]
システム環境変数のPATHに以下の設定を追加できません。
%PW_PATH%;
セットアップをキャンセルし、不必要なパスを削除して、再度セットアップを行ってください。
そのまま、処理を実行した場合、イベントログに以下のようなメッセージが表示される場合があります。
例)
イベント ID (4096) (ソース Portalworks 内) に関する説明が見つかりませんでした。
回避するにはシステム環境変数のPATHに以下の設定を追加して再起動してください。
%PW_PATH%;
- Interstage ContentbizもしくはInterstage Contentbiz Repositoryとポータル機能を同一コンピュータで運用することはできません。
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