Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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付録A 旧バージョン互換コマンド |
soapdd2wsdd − Webサービス情報管理ファイルの変換
soapdd2wsddコマンドは、旧バージョン・レベルで使用していたWebサービス情報管理ファイル(変換元)を現バージョン・レベルのWebサービス情報管理ファイル(変換先)に変換します。
変換先のWebサービス情報管理ファイルに、変換元と同名のWebサービス識別名が存在した場合、上書きします。
変換先のWebサービス情報管理ファイルに、変換元と同名のWebサービス識別名が存在した場合、変換元のWebサービス情報を破棄します。
変換先のWebサービス情報管理ファイルに、変換元と同名のWebサービス識別名が存在した場合、同名のWebサービス情報をurnfileに出力します。
Webサービス識別名の移行結果をファイルに出力します。
本オプションを省略した場合は、標準出力に出力します。
変換元のWebサービス情報管理ファイルが存在するディレクトリを指定します。
本オプションを省略した場合は、以下のディレクトリが指定されたとみなします。
C:\Interstage\F3FMsoap\etc\DeployService
デフォルトシステムの場合:/opt/FJSVsoap/etc/DeployService
マルチシステムの場合:/opt/FJSVsoap/MI/システム名/etc/DeployService
/opt/FJSVsoap/etc/DeployService
変換先のWebサービス情報管理ファイルを格納するディレクトリを指定します。
本オプションを省略した場合は、以下のディレクトリが指定されたとみなします。
C:\Interstage\F3FMsoap\etc\DeployService
デフォルトシステムの場合:/opt/FJSVsoap/etc/DeployService
マルチシステムの場合:/opt/FJSVsoap/MI/システム名/etc/DeployService
/opt/FJSVsoap/etc/DeployService
マルチシステムのシステム名を指定します。
本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
本コマンドの実行結果は、コマンドを実行した画面に出力されます。
Webサービス識別名を上書きする例
soapdd2wsdd -replace -info C:\temp\info.txt -i C:\Interstage\F3FMsoap\etc -o c:\interstage\F3FMsoap\etc
soapdd2wsdd -replace -info /tmp/info.txt -i /opt/FJSVsoap/etc -o /opt/FJSVsoap/etc
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