Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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付録A 旧バージョン互換コマンド

A.17 isdeploy

名前

 isdeploy - J2EE Deploymentツールの起動

形式

 isdeploy [-help]
 isdeploy [-M system] [-e SERVER|NONSERVER]

機能説明

 isdeployコマンドは、J2EEサーバパッケージではJ2EE Deploymentツールを、J2EEクライアントパッケージではEJB展開ウィザードを起動します。終了する場合は、ツールの「ファイル」メニューから「終了」を選択してください。

 以下に、isdeployコマンドのオプションおよび引数を説明します。

-help

 コマンドの形式(Usage)を表示します。

-M システム名

 システム名には、配備対象のシステム名を指定します。-Mオプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。
 また、コマンドを投入する前に、環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を設定しておくことで、-Mオプションを指定しなくても、拡張システムに対する操作を行うことができます。両方が指定された場合は、-Mオプションが有効となります。

-e SERVER|NONSERVER

 動作モードを指定します。-eオプションを省略すると、J2EE Deploymentツール環境設定ファイルで指定された動作モードで動作します。
 なお、J2EE Deploymentツール環境設定ファイルで動作モードを指定されていても、コマンドのオプションで動作モードを指定した場合は、コマンドのオプションが優先されます。

注意事項

使用例

 isdeploy

 isdeploy -M system01


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