Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第11部 保守編> 第28章 バックアップコマンド

28.25 jmsbackup

名前

 jmsbackup − Interstage JMSの資源のバックアップ・移出

形式

 jmsbackup -d <backup-directory> [-M system]

機能説明

 jmsbackupコマンドは、Interstage JMSが使用する資源ファイルのバックアップ・移出を行います。指定できるオプションとパラメタを以下に示します。

-d <backup-directory>

 資源ファイルを格納するディレクトリを指定します。

-M system

 拡張システムを生成した場合に、運用の対象となるシステム名systemを指定します。本オプションを省略すると、デフォルトシステムでの運用が対象となります。
 本オプションは、以下の製品で指定可能です。
 −Interstage Application Server Enterprise Edition

注意事項

使用例


 ディレクトリ“D:\backup”に資源をバックアップする場合

 jmsbackup -d D:\backup


 ディレクトリ“/backup”に資源をバックアップする場合

 jmsbackup -d /backup


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