Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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第8部 SSL環境設定編 | > 第25章 SSL環境設定コマンド |
cmcrtsslenv − Interstage管理コンソールのSSL通信環境の構築
cmcrtsslenv -ed Environment-directory
Interstage管理コンソールをインストール後、SSL通信を行う運用に変更する場合、cmcrtsslenvコマンドを実行します。
本コマンドは、Interstage管理コンソールのSSL通信環境を構築します。また、Interstage管理コンソールのSSL通信用のサイト証明書を作成します。
Interstage管理コンソールのSSL通信環境を構築するディレクトリ(Environment-directory)をフルパスで指定します。以下のパス名を指定してください。
[Interstageインストールフォルダ]\gui\etc\cert |
/etc/opt/FJSVisgui/cert |
%CommonProgramFiles%\Fujitsu Shared\F3FSSMEE |
/opt/FJSVsmee/bin |
証明書内の情報 |
設定される情報 |
発行者名、所有者名 |
CN=Interstage Application Server |
有効期限 |
2049年12月31日23時59分59秒まで |
また、RSA暗号アルゴリズムの鍵は1024ビットで生成され、署名にはSHA-1が使用されます。
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