Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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24.1 enablerstart
名前
enablerstart − Fujitsu Enablerの起動
形式
enablerstart
機能説明
Fujitsu Enablerを起動します。
リポジトリのデータベースにリレーショナルデータベースを使用している場合には、本コマンドを使用する必要はありません。
注意事項
本コマンドは、Solaris、およびLinuxでのFujitsu Enabler起動用コマンドです。
Windows(R)では、Smart Repositoryのサービスと依存関係を構築しているため、操作は必要ありません。
- 本コマンドは、管理者権限で実行してください。
- 本コマンドを実行する場合は、LANG環境変数に“C”を設定する必要があります。
- 通常は、OSの起動により、Fujitsu Enablerが起動されます。何らかの原因により、Fujitsu Enablerが起動されていない場合に使用します。
- 1つのリポジトリに対して、本コマンド、および以下の操作を複数同時に実行しないでください。同時に実行した場合、リポジトリ、またはFujitsu Enablerで動作異常が発生する場合があります。
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの作成
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの削除
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの起動
- Interstage管理コンソールでのリポジトリの停止
- irepbacksysコマンドでの、Smart Repositoryの資源のバックアップ・移出
- ireprestsysコマンドでの、Smart Repositoryの資源のリストア・移入
- irepstartコマンドでのリポジトリの起動
- irepstopコマンドでのリポジトリの停止
使用例
Fujitsu Enablerを起動します。
/opt/FJSVena/server/bin/enablerstart |
Fujitsu Enablerを起動します。
/opt/FJSVena/Enabler/server/bin/enablerstart |
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