| Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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| 第1章 コマンドを使用する前に |

Interstageでは、運用に必要な環境変数の設定を行う支援ツールとして、以下のシェルスクリプトを提供しています。
支援ツールを使用して、以下の環境変数の設定を行うことが可能です。
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環境変数名 |
説明 |
|---|---|
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PATH |
Interstageのコマンドの格納ディレクトリを、PATH環境変数に追加設定します。 |
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LD_LIBRARY_PATH |
Interstageのコマンドが動作するのに必要なライブラリの格納ディレクトリを、LD_LIBRARY_PATH環境変数に追加設定します。 |
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OD_HOME |
CORBAサービスのインストールパスが設定されます。 |
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TD_HOME |
コンポーネントトランザクションサービスのインストールパスが設定されます。 |
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ES_HOME |
イベントサービスのインストールパスが設定されます。なお、イベントサービスがインストールされていない場合でも、デフォルトのインストールパスが設定されます。 |
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PORB_HOME |
Portable-ORBのインストールパスが設定されます。なお、Portable-ORBがインストールされていない場合でも、デフォルトのインストールパスが設定されます。 |
支援ツールを使用して環境変数の設定を行う方法を以下に示します。
運用を行う各端末において、ドットコマンドを使用してsetISASEnv.shを実行します。
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. /opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.sh |
運用を行う各端末において、sourceコマンドを使用してsetISASEnv.cshを実行します。
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source /opt/FJSVisas/bin/setISASEnv.csh |

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