Interstage Application Server Webサーバ運用ガイド (Interstage HTTP Server編)

2.6 仮想ディレクトリ

　Interstage HTTP Serverでは、任意のディレクトリをURLの仮想的なパスに割り当てることができます。
　通常は、環境定義ファイル（httpd.conf）に設定されたDocumentRootディレクティブで指定したディレクトリ配下の資源しかWebブラウザからアクセスできませんが、本機能を使用することにより、他のディレクトリのデータをURLの仮想的なパスにより公開できます。
　仮想ディレクトリ機能は、環境定義ファイル（httpd.conf）で設定します。設定方法については、“仮想ディレクトリの設定”を参照してください。