Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編)
|
目次
索引

|
E.1.3 使用時の注意事項
サンプルプログラムを使用するときに注意すべき点を以下に示します。
- サンプルプログラムを使用するときは、環境変数OD_HOMEを設定します。
設定方法については、“実行手順”の備考を参照してください。
- サンプルプログラムはpersistent型として作成されています。ネーミングサービスとインタフェースリポジトリサービスは、インタフェースプログラミングです。
- Windows(R)クライアントでJava言語のサンプルプログラムを使用するときは、環境変数PATHを以下のように設定してください。
例(MS-DOSプロンプト使用時):
set PATH=%PATH%;JDKインストールパス\bin;
- サンプルプログラムはネーミングサービスとインタフェースリポジトリサービスを使用します。事前に起動しておいてください。
- プロセスモード、およびCOBOLのサンプルプログラム(Solarisシステムのみ)を使用するときは、環境変数LD_LIBRARY_PATHに以下のパス名を必ず追加します。
例: LD_LIBRARY_PATH=$OD_HOME/lib/nt
- Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T)でアプリケーションを作成する場合は、gcc/g++コマンドに"-m32 -mtune=i386"オプションを指定する必要があります。
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006