MessageQueueDirector説明書
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第2部 拡張機能編> 第9章 同報配信サービス> 9.4 運用> 9.4.2 運用操作の説明

9.4.2.3 同報配信サービスの起動

 通常、同報配信サービスの起動は、MQDの起動時に自動的に行うため不要です。ただし、“-p”オプションを指定してMQDを起動した場合やMQD起動時にメッセージ“MQD4112”が出力された場合(グローバルトランザクションのダウンリカバリが未完了)には、同報配信サービスが起動されません。この場合には、Interstageの起動後に同報配信サービスを起動する必要があります。同報配信サービスの起動は、mqdstrsvcコマンドを使用して行います。

 以下にmqdstrsvcコマンドの入力例を示します。

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   mqdstrsvc  MCAS
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