MessageQueueDirector説明書 |
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第1部 基本機能編 | > 第3章 環境作成 | > 3.2 環境作成の説明 |
MQD利用者グループは、スーパユーザがMQDを運用するシステムのグループとして作成します。作成したMQD利用者グループには、MQDを運用するユーザのユーザアカウントを登録します。MQD利用者グループは、MQDのシステム環境の作成を行う前にあらかじめ作成しておきます。
MQD利用者グループは、後述のMQDのシステム環境の作成を行う際に指定します。これにより、許可されていないユーザによる不当なアクセスから以下の資源を保護します。
MQD利用者グループ以外の以下のユーザについても、MQDを運用することができます。
AdministratorsローカルグループのユーザだけでMQDを運用する場合は、MQD利用者グループを作成する必要はありません。
MQDのシステム環境の作成を行う際にMQD利用者グループを指定しなかった場合には、“SYS”グループがMQD利用者グループとなります。
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