Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド |
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第3章 環境構築(RDBを使用する場合) | > 3.7 レプリケーション形態の環境構築 | > 3.7.7 Linkexpressのセットアップ |
レプリケーション運用では、通信プロトコルにTCP/IPのFTP+プロトコルを使用します。
マスタのリポジトリサーバとスレーブのリポジトリサーバのホスト名とIPアドレスをhostsファイルに設定し、サービス名をservicesファイルに設定します。
マスタサーバとスレーブサーバの両方で設定してください。
hostsファイルは以下の場所にあります。
%SystemRoot%\DRIVERS\ETC\HOSTS |
/etc/hosts |
servicesファイルは以下の場所にあります。
%SystemRoot%\DRIVERS\ETC\SERVICES |
/etc/services |
以下のサービスを登録します。
サービス名 |
ポート番号 |
プロトコル |
---|---|---|
lnkexpb |
9362(推奨) |
tcp |
lnkexpc |
9363(推奨) |
tcp |
lnkexpf |
9364(推奨) |
tcp |
各サービスの別名を指定しないでください。
TCP/IP環境定義の詳細については、“Linkexpressのヘルプ”の“通信プロトコルとしてTCP/IPを使用する”を参照してください
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