Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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第21章 ebXML Message Service で XML署名を利用する方法

本章では、ebXML Message Service において、 XML署名を利用する方法について説明します。
ebXML Message Service では、暗号や署名処理を行うために必要な証明書や秘密鍵を管理する環境として以下の2つを使用することができます。
- Interstage証明書環境
- 旧証明書/鍵管理環境
運用に応じて、上記のどちらかの環境を構築してください。
- Interstage証明書環境を使用する場合は、“Interstage証明書環境の構築と利用”を参照してSSL環境を構築してください。その後、“ebXML Message Service ユーザーズガイド”を参照して ebXML Message Serviceから XML署名機能が使えるよう設定してください。
- 旧証明書/鍵管理環境を使用する場合は、“ebXML Message Service ユーザーズガイド”を参照して、旧証明書/鍵管理環境を構築してください。
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