Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド
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第3部 UDDIレジストリサービス編> 第7章 UDDIレジストリサービスの環境構築> 7.2 ディレクトリサービスの環境構築

7.2.5 DSAの起動

UDDIレジストリサービス用DSA作成』で作成したDSAを起動します。DSAの起動は、管理者ツール管理者またはDSA管理者が行います。


  1. Windowsの[スタート]メニューで[プログラム]-[Interstage]-[Application Server]-[InfoDirectory]-[管理ツールクライアント]を選択します。

    Xウィンドウが動作する環境で、/opt/FJSVdirs/bin/techMgrコマンドを実行します。
     ⇒ [InfoDirectory管理ツール]ウィンドウが表示されます。

  2. [サーバツール]-[DSA運用管理]を選択します。
     ⇒ [DSA運用管理]ウィンドウが表示されます。

  3. UDDIレジストリサービス用DSA作成』で作成したDSA(例: cn=dsa-10389)を選択し、[DSA]-[DSA起動]を選択します。
     ⇒ [管理者認証]ダイアログボックスが表示されます。

  4. 管理ツール管理者またはDSA管理者のID、パスワードを入力し、[了解]ボタンを押します。
    DSA管理者のIDを入力する場合は、DN形式(例:cn=admin)で入力します。
     ⇒ DSAの起動を示すダイアログボックスが表示されます。

  5. [了解]ボタンを押します。

  6. [DSA運用管理]ウィンドウを終了する場合は、[閉じる]ボタンを押します。


コマンドからDSAの起動をする場合、DSAを作成したディレクトリに移動し、odsstartコマンドを実行してください。
詳細につきましては、InfoDirectoryのマニュアルをご覧ください。


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