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第4部 Webサービス編 | > 第20章 Webサービスの運用 | > 20.3 Webサービス設定ファイル |
以下に設定項目を示します。
No.
設定項目
key名
省略可否
IJServer上で有効かどうか
1
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.path
省略可
無効(注)
2
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.maxfilesize
省略可
無効(注)
3
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.maxbackupindex
省略可
無効(注)
4
com.fujitsu.interstage.isws.client.ssl.configname
省略可
有効
注) IJServer上ではWebサービスクライアントログファイルに関する設定は無効です。
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.path
指定可能な値:
出力ファイルパス(カレントディレクトリからの相対パス、またはフルパスで指定)
省略時:
標準エラーに出力します。使用例:
カレントディレクトリのlog.txtに出力
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.path=log.txt
C:\tmp\log.txtに出力
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.path=C:\\tmp\\log.txt
/tmp/log.txtに出力
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.path=/tmp/log.txt
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- Webサービスクライアントログファイルパスはプロセスごとに異なるファイルを指定してください。詳細は“Webサービスクライアントログファイル”を参照してください。
- ファイル出力先のディレクトリを用意する必要があります。
- 本項目で指定されたパスにアクセス権がない場合、あるいはディレクトリがない場合、標準エラーにエラーメッセージを出力し、処理を続行します。エラーメッセージ出力後のWebサービスクライアントログファイルおよび標準出力へのログ出力はおこないません。
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.maxfilesize
指定可能な値:
1〜2048(単位はMB)
省略値:
10使用例:
Webサービスクライアントログファイルの最大サイズを1024MB(1GB)とします。
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.maxfilesize=1024
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- 本項目はcom.fujitsu.interstage.isws.log.fileが指定されたときのみ有効です。
- 有効でない値を設定した場合、警告メッセージを標準エラー出力し、省略値の10を採用します。
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.maxbackupindex
指定可能な値:
1〜100
省略値:
5使用例:
Webサービスクライアントログファイルの最大世代数を10とします。
com.fujitsu.interstage.isws.log.file.maxbackupindex=10
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- 本項目はcom.fujitsu.interstage.isws.log.fileが指定されたときのみ有効です。
- 有効でない値を設定した場合、警告メッセージを標準エラー出力し、省略値の5を採用します。
com.fujitsu.interstage.isws.client.ssl.configname
指定可能な値:
Interstage証明書環境に定義されたSSL定義名
省略値:
なし使用例:
WebサービスクライアントのSSL通信に、定義名“WSClientSSL”のSSL定義を使用します。
com.fujitsu.interstage.isws.client.ssl.configname=WSClientSSL
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