Interstage Application Server 運用ガイド
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第5章 Systemwalkerとの連携

 Systemwalker Centric ManagerやSystemwalker Operation Managerとの連携機能を利用すれば、Interstageで構築された業務システム(ワークユニット)を集中監視できます。

 Systemwalker Resource Coordinatorとの連携により、TRIOLEのプロビジョニング機能に対応します。本機能を使用すると、Systemwalker Resource Coordinatorのサーバプロビジョニング機能で、Interstage Application Serverを運用するサーバのスケールアウト(サーバの追加と削除)が行えるようになります。TRIOLEのプロビジョニング機能に関しては、“プロビジョニング機能(Systemwalker Resource Coordinator連携)”を参照してください。

 Systemwalker Software Deliveryとの連携により、アプリケーションとアプリケーション以外の資源を一括して、複数のInterstage Application Serverへ配付することができます。このことにより、複数のInterstage Application Serverへの資源配付がより効率的に行えるようになります。

 Systemwalkerと連携することにより以下の機能が利用できます。

 Systemwalkerの設定方法および運用方法、また、リモート操作機能とアプリケーション配付機能の詳細については、Systemwalker Centric Manager、およびSystemwalker Operation Managerのマニュアルを参照してください。


 連携するSystemwalkerのバージョン・レベルにより、使用できる機能を限定される場合があります。“インストールガイド”を参照し、使用できる機能範囲を確認してください。


下へ5.1 Systemwalker連携機能の機能概要
下へ5.2 Systemwalker Centric Managerと連携した稼働監視
下へ5.3 Systemwalker Software Deliveryと連携したアプリケーション配付・世代管理
下へ5.4 Systemwalker Operation Managerと連携した自動運転
下へ5.5 Systemwalker Resource Coordinatorと連携した動的ダウンリカバリ
下へ5.6 Systemwalker Service Quality Coordinatorと連携したトランザクション内訳分析

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