| Interstage Application Server 運用ガイド |
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| 第4章 メンテナンス(資源のバックアップ) | > 4.1 資源のバックアップとリストア | > 4.1.5 リストア手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合) |
コンポーネントトランザクションサービス資源のリストア手順について説明します。
コンポーネントトランザクションサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

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C:\Interstage\td\bin\tdrestoresys.exe |

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/opt/FSUNtd/bin/tdrestoresys |

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/opt/FJSVtd/bin/tdrestoresys |
tdrestoresysコマンドは、Interstageが停止している状態で実行する必要があります。

資源バックアップ先ディレクトリが“X:\Backup\”の場合の操作例を以下に示します。
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tdrestoresysコマンドを実行します。 |

資源バックアップ先ディレクトリが/backup/の場合の操作例を以下に示します。
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tdrestoresysコマンドを実行します。 |
サーバマシン状態監視機構の運用状態は本コマンドではリストアされません。バックアップ元の環境でサーバマシン状態監視機構のサービスServerMachineMonitorまたはServerMachineMonitorAgentを使用していた場合、リストア後にサービス登録issetsmm、issetsmmaコマンドを実行する必要があります。その際のパラメタは、バックアップ元で指定したものと同じものを指定してください。
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