Interstage Application Server 運用ガイド
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第2章 アプリケーションの運用> 2.1 ワークユニットの設計

2.1.10 バッファ制御

クライアントからの要求データは、キューイングされているあいだは、一時的に共用メモリ上に保持しつづけます。

 この共用メモリ上のデータ域を通信バッファといい、バッファ域を管理する制御をバッファ制御といいます。通信バッファは1つの要求データを埋め込む領域であるバッファ域が複数個で構成されます。なお、バッファ域の大きさをバッファ長、バッファ域の数をバッファ数といいます。

 バッファ制御の詳細は、“OLTPサーバ運用ガイド”の“バッファ制御”を参照してください。


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