SSF/Backup Facility 運用手引書 |
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付録A SPアシスタント |
/opt/FJSVsputl/bin/dbu_get_oluinfo -l GRIPAddress [GRIPaddress ...]
dbu_get_oluinfoコマンドは、SSF/Backup Facilityに接続されているETERNUS3000、ETERNUS4000の情報(ETERNUS ディスクアレイの名前、PRODUCT ID、ETERNUS ディスクアレイ筐体内のOLU番号と担当CMなど)を取得し、/var/opt/FJSVmplb/mplb_ext.confファイル(以降、mplb_ext.confファイルと呼びます)を更新します。
指定したすべてのETERNUS ディスクアレイの情報を正常に取得した場合のみ mplb_ext.confファイルの情報を更新します。
また、ETERNUS3000、ETERNUS4000以外のディスクアレイ装置に対しての本コマンドを投入しても mplb_ext.confファイルは更新しません。
以下のオプションを指定することができます。
オプション |
説明 |
-l |
指定したETERNUS ディスクアレイから LANやFC経由で情報を取得します。 |
以下のオペランドを指定することができます。
オペランド |
説明 |
GRIPAddress |
情報を取得するETERNUS ディスクアレイの IPアドレス(IPv4 のみ)を指定します。 |
使用例を説明します。
# /opt/FJSVsputl/bin/dbu_get_oluinfo -l 200.30.40.30 200.30.40.31 <Return> |
# /opt/FJSVsputl/bin/dbu_get_oluinfo -l 200.30.40.19 <Return> |
# /opt/FJSVsputl/bin/dbu_get_oluinfo -l 200.30.20.20 200.30.20.21 <Return> |
dbu_get_oluinfoコマンドは、以下の終了ステータスを返します。
0 |
正常終了 |
>0 |
エラーが発生した |
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