SSF/Backup Facility 導入手引書 |
目次
索引
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データベースおよびRDBディクショナリのログデータです。
データベースのバックアップデータにアーカイブログ適用を行うことによって、データベースを最新の状態にリカバリすることができます。
アーカイブログファイルを外部媒体に退避したファイルです。
Symfoware/RDBは、アーカイブログファイルを循環使用します。このため、一度使用したアーカイブログファイルを再使用する前には、アーカイブログファイル中のログデータを、外部ファイル上に退避します。アーカイブログ退避ファイルは、メディアリカバリで使用します。
データベースおよびRDBディクショナリのログデータが格納されるファイルのことです。
アーカイブログファイルは、複数作成できます。データベースを更新すると、Symfoware/RDBはアーカイブログファイルにログデータを書き出します。アーカイブログファイルが満杯となると、他のアーカイブログファイルに切り替えます。すべてのアーカイブログファイルが満杯になると、コマンドおよびアプリケーションが無応答状態になる場合があります。その場合、アーカイブログ退避ファイルを取得してください。
ETERNUS ディスクアレイの「EC」、「OPC」の総称です。
2ノードから構成されるクラスタシステム上で動作する運用形態です。
一方が 「運用」、もう一方が「待機」の状態になり、運用ノードで異常が発生すると、userApplicationは待機ノードに切替わります。このようにして中断することなく運用が継続されます。N:1運用待機、相互待機と合わせてスタンバイ運用と総称されます。
本書では、業務サーバからアクセスできる作業用ボリュームを示します。
テープ内にデータが書かれていますが、まだ空き容量があるテープのことです。
通常、新規テープにデータをバックアップするとこの状態になります。
テープ内にある空き容量にデータを書くことができ、マルチボリュームの最初の部分を書き込むテープとして使用することも可能です。
データベースを含まず、業務サーバからファイルシステムでアクセスするボリュームのことを示します。
EMC社の特殊コードで、NetWorkerソフトウェア製品を使用できるようにするためのものです。
ソフトウェアの登録によって取得した権限コード(オーソリゼーションコード)を入力し、製品を永久に使用できるようにする必要があります。
NetWorkerソフトウェアの基本機能を使用できるようにするイネーブラコードを、基本イネーブラと呼びます。また、追加の機能や製品(オートチェンジャなど)を使用できるようにするイネーブラコードは、アドオン・イネーブラと呼びます。
イネーブラコードを入力した日から45日間、使用できるモードです。
Storage Cruiserの用語です。
Storage Cruiserのマネージャがインストールされるマシンのことです。
システム異常の監視や、バックアップのスケジュール管理を行うソフトウェアの総称です。
スタンバイクラスの運用インスタンスが動作しているノードを示します。
業務を実行する運用側のアプリケーションと、運用が故障した時にのみ業務を引き継ぐ待機側のアプリケーションがそれぞれ別のノードで動作している運用形態を示します。
富士通ライセンス・パスワード発行センターから受け取ったオーソリゼーションコードを入れた時に始まります。
製品にオーソリゼーションコードを入れることにより、ソフトウェアはそのコンピュータで恒久的に使用可能とするモードです。
EMC社の特殊コードで、NetWorkerソフトウェア製品をコンピュータで恒久的に使用可能とするためのコードです。
テープの自動交換機構を示します。
NetWorkerでは、テープの自動交換機能を持ったテープ装置全般を示します。テープライブラリもオートチェンジャに含まれます。
テープに書き込み可能と推測されるデータの最大サイズです。
書き込み可能データサイズは、以下の計算式で求まります。計算結果が“0”以下の場合は、“0”と見なされます。
「書き込み可能データサイズ = 媒体規格容量 - 有効データサイズ - 無効データサイズ」
ダイレクトバックアップではテープへ圧縮書き込みを行いますが、圧縮率は書き込むバックアップデータの内容によって変化するため、書き込み可能データサイズの表示以上のデータを書き込むことができる場合もあります。
テープライブラリで使用するテープのことをカートリッジと呼びます。
業務ボリュームを保有する計算機を指します。
AdvancedCopy Managerでは、Storageサーバと呼びます。
本書では、ユーザの業務データを保有し、業務実行中に業務プログラムからアクセスされるディスクボリュームを指します。
ダイレクトバックアップを利用してバックアップ/リストアするには、業務ボリュームがETERNUS ディスクアレイ内およびETERNUS NR1000F series内に配置されている必要があります。
スタンバイクラスのサービスで、運用中のインスタンスで異常または依頼が発生すると運用中から停止中へ状態遷移し、待機インスタンスが待機中から運用中に状態遷移することです。
サービスの状態遷移が、切り替え、組込みと引き続き2回状態遷移することを示します。
PRIMECLUSTERがノード間の通信処理で専用に使用するネットワーク接続です。
クラスタシステムの導入から運用管理までの操作を、Web画面を利用して行うソフトウェアです。
複数の独立したコンピュータ(以降、ノードと呼びます)をLANなどで接続して、単一システムのように稼働させるシステム環境を示します。
クラスタの形態を持つシステム構成を示します。
本書では、1:1運用待機の構成を示します。
複数のノードを専用ネットワークで接続した高可用・高性能システムを示します。
ノードダウン時に他ノードへ切り替え、業務を引き継ぐことによって高可用性を、複数サーバでデータベースを並列処理することによって高性能を実現しています。ノードの追加による拡張性にも優れています。
クラスタシステム上で動作するサービスが、フェールオーバしてもクラスタの外から同じアドレスで通信が続けられるようにするための仕組みです。
本書では、OSIV/MSPおよびOSIV/XSP配下で動作するサーバのことを示します。
まったく同じバックアップデータが書き込まれた、複数のテープを示します。
複写によって作成可能な、格納されている情報から見ると互いに可換なテープを指します。
本書では、ハード的に故障しているバックアップ論理ユニットを示します。
Storage Cruiserの用語です。
Storage Cruiserのエージェントがインストールされるマシンのことです。ホストとも呼びます。
サーバ側で動くJavaプログラムです。
Webサーバとサーブレットの実行の間をとりもつプログラムです。
SSF/Backup Facilityでは、TOMCATを使用しています。
本書では、NetWorkerの用語です。
テープライブラリと、テープライブラリを制御するソフトウェアがサーバとして、NetWorkerサーバから独立しているものを示します。
ECを一時停止して、等価性維持状態の情報を差分データとして保持します。
ECのSuspend/Resumeを使用したバックアップを参照してください。
Symfowareデータベースのバックアップ対象の業務ボリュームに、更新抑止を設定(データ書き込み不可状態)してバックアップした退避データです。
採取する方法については、『ダイレクトバックアップ使用手引書』の「11.3.4 バックアップの実行」を参照してください。
テープライブラリを参照してください。
動作中のオペレーティングシステムがインストールされたディスクです。
以下のいずれかのファイルシステム領域を含むディスク全体を指します。
システム表は、Symfoware/RDBの利用者が定義したデータベースやスキーマなどの定義情報を管理する表です。
RDBディクショナリと呼ぶこともあります。
OPC機能において、論理コピーが完了した後にETERNUS ディスクアレイ内部で行われる実際のコピーを示します。
実コピー中に業務サーバが複写元ボリュームを更新しても、複写はOPC受け付け時の内容が保証されます。また、実コピー中に業務サーバが複写先ボリュームに対して行うread/writeについても、ETERNUS ディスクアレイのハードウェアが保証しています。
システムの全体の稼働状況を一箇所で監視するためのソフトウェアを示します。
SSF/Backup Facilityでは、Systemwalker Centric Managerを使用します。
テープ内にデータが書かれて、空き容量がまったくない状態のテープを示します。
新規テープをマルチボリュームの中間部分を書き込むテープとして使用したり、一部使用中テープの空き容量を使い切った場合に発生します。
テープ内に空き容量がないのでデータをバックアップするためのテープ対象とはならず、主にリストアに用います。
何らかの理由で使用不可になったテープを示します。
この使用不可テープはテープ削除機能を用いてダイレクトバックアップの管理から外して、別テープを新規テープ登録することになります。
テープ内にデータがまったく書かれていないテープを指します。
新規テープは、「新規テープ登録」を行うか、テープ内のバックアップデータをすべて削除することにより作成ができます。
データがマルチボリュームになる場合は、マルチボリューム最初の部分を除くすべてに新規テープを用いる必要があります。
本書では、一切のクラスタの形態を持たない構成を示します。
クラスタシステムの構成を組んでいないノードを示します。
UNIXの用語で、ファイルに別名を付ける機能の1つです。
シンボリックリンクでは、実際のファイルのパスを持つファイルを作成し、シンボリックリンクで付けられたファイル名にアクセスすると、実際のファイルにアクセスされます。
システム管理者(スーパユーザ)を指します。
強い権限を持っており、一般ユーザには許されないシステム設定の変更が可能です。
バックアップ運用のスケジュールを監視するためのソフトウェアを示します。
SSF/Backup Facilityでは、Systemwalker Operation Managerを使用します。
本書では、NetWorkerの用語です。通常のテープ装置を示します。
ディスクアレイ装置において、内蔵する複数のハードディスクに、ある単位の長さごとにデータを振り分け読み書きすることを示します。
NetWorkerの用語です。
業務サーバに相当します。
論理ユニットを論理的に分割したものです。
テープライブラリの機構の一部で、1つのカートリッジ(テープ)を格納するための格納庫を指します。
セルとも呼びます。
ダイレクトバックアップおよびネットワーク型バックアップが使用する制御情報が格納されているボリュームを示します。
FE1(ファンクションエンジン1)で動作するシステムを示します。
1つのバックアップ対象領域に対するバックアップのみ複数世代保存するバックアップボリュームを示します。
テープライブラリの機構の一部で、1つのカートリッジ(テープ)を格納するための格納庫を指します。
スロットとも呼びます。
ETERNUS ディスクアレイおよびETERNUS NR1000F series内のボリュームのバックアップを行う製品です。
ユーザのボリューム情報や動作状況など、ダイレクトバックアップサーバが動作するために必要な情報が記述されたファイルの総称です。
SSF/Backup Facility上に常駐し、バックアップ管理画面、AdvancedCopy Managerが提供するコマンド、およびダイレクトバックアップが提供するコマンドからの入力によるバックアップ/リストア、履歴表示などの要求を処理するアプリケーションプログラムです。
Symfowareデータベースのバックアップ対象の業務ボリュームに、更新抑止を設定しない状態(データ書き込み可能状態)でバックアップした退避データです。
採取する方法については、『ダイレクトバックアップ使用手引書』の「11.3.4 バックアップの実行」を参照してください。
テープ上のバックアップデータを他のテープに複写した場合に、複写元と複写先を識別するための識別情報です。
実表やインデックスを格納する領域をデータベーススペースと呼びます。
データベーススペースの作成は、物理構造定義で行います。
ダイレクトバックアップでは、業務ボリュームとして扱い、バックアップ対象のデータです。
バックアップデータに関する情報へのアクセスできる権利です。
これをもっていないとバックアップデータ自体の存在が隠されます。ただしシステム管理者はこの制限を受けません。
磁気テープのことです。
テープに関する情報へのアクセスできる権利を示します。
これを持っていないとテープ自体の存在が隠されます。ただしシステム管理者はこの制限を受けません。
テープ暗号化装置は、テープシステム専用のテープ暗号化のための装置です。
現行のテープライブラリとの組み合わせにより、テープカートリッジにデータを暗号化して記録するテープカートリッジに、暗号化して記録されたデータを復号化することができます。
ライブラリの機構の一部で、カートリッジ内のデータを読み書きするための機構部です。
磁気テープドライブ、MTU(Magnetic Tape Unit)とも呼びます。
テープライブラリに投入された複数のテープをグループ化し、プール管理されたものを指します。
サーバや業務の単位でバックアップデータ格納用のテープをグループ化することができます。個々の業務やサーバの単位でテーププールを作成しない場合でも、全体を1つのテーププールにバックアップします。
大量のテープを格納し、装置内のコントローラにより、自動的にテープを交換しアクセスできるシステムを示します。
テープライブラリを制御するソフトウェアが使用する情報を示します。
テープライブラリを制御するソフトウェアです。
SSF/Backup Facilityでは、LMF Liteを使用します。
論理ユニットプールに登録されている論理ユニットのうち、リストアやテープへのバックアップで一時的に使用している論理ユニットのことを示します。
恒久的に確保されているのではなく、ダイレクトバックアップサーバが必要に応じて、未使用の論理ユニットから確保します。また、使い終わると未使用の論理ユニットに戻されます。
本書では、EC機能により、業務ボリューム(または論理ユニット)と、バックアップ先の論理ユニットの内容が同一である状態が維持されていることを示します。
本状態では、業務ボリューム(または論理ユニット)に対して行われたデータの更新は直ちにバックアップ先の論理ユニットに反映されます。
ネームサービスを提供するサービスのホスト名です。
ネットワーク全体でホスト名とIPアドレスの対応を管理する機構を示します。
ネットワーク上に分散する業務データをSSF/Backup Facilityに接続されているテープライブラリ、またはETERNUSディスクアレイ上のネットワーク型バックアップソフトウェアの管理するディスクにバックアップする機能を指します。
SSF/Backup Facilityでは、NetWorker, TSM いずれかを使用することができます。
ネットワーク型バックアップ製品が、バックアップデータなどを管理するために使用するファイル群の総称です。
ネットワーク型バックアップ製品のソフトウェアです。
(1つのオペレーティングシステムが動作する)1つの計算機を示します。
“uname -n”で表示される、通信ネットワークに認識されている名前です。
unameコマンドの詳細については、Solaris OSのunameコマンドのリファレンスを参照してください。
テープの規格で定まる、書き込み可能な非圧縮容量です。
例えば、LTO Ultrium1の場合は100GB、LTO Ultrium2の場合は200GB、LTO Ultrium3の場合は400GBとなります。
AdvancedCopy Manager初期画面上の[ファイル]メニューから「Backup管理」を選択して表示される画面を指します。
本書では、バックアップ運用を管理する管理者を示します。
本書では、便宜上、ダイレクトバックアップのサーバとネットワーク型バックアップのサーバを総称してバックアップサーバと呼びます。
バックアップ同期処理の開始を行うと、業務ボリュームまたは論理ユニットごとに自動的に割り当てられるIDです。
バックアップポリシーの「バックアップエンジン」の設定によって、IDの割り当てが以下のとおり異なります。
バックアップ同期処理IDは、ECによる等価性維持状態およびサスペンド状態がキャンセルされると割り当てが解放されます。キャンセルされたIDが通番の場合は、自動的に再割り当てされます。
業務ボリュームに対し、バックアップデータを何世代保存するか、バックアップ先をテープに採取するか論理ユニットにするかといった約束ごとを指します。
各業務ボリュームのバックアップ運用を開始する前に設定します。
バックアップにより生成される、業務ボリュームまたは業務ボリュームの含まれる論理ユニットに対するバックアップデータを、世代管理するための情報です。
バックアップ履歴とも呼びます。
業務ボリュームのバックアップデータが格納される論理ユニットを指し、バックアップ時に必要に応じて論理ユニットプールから割り当てられます。
物理ディスクを論理的に分割したものです。
UNIXではスライスと呼びます。
クラスタ構成のマシンにノード名指定でアクセスする場合に使用するノード名です。
クラスタ構成のマシンにIPアドレス指定でアクセスする場合に使用するIPアドレスです。
ネットワークの不正アクセス防止システムです。
イントラネット上を流れるメッセージはすべてファイアウォールで検査され、セキュリティの基準を満していないメッセージは遮断されます。
システムのブートプログラムが格納された領域、ディスク情報が記録されているスーパブロック、iノードが格納されているiノードリスト領域、そしてファイルが格納されているファイル領域に分けられます。
ファイルはファイルに関する情報が収められたiノードと、iノードで指されるファイル実体とで構成されます。
NetWorkerの用語です。
ディスク・クラッシュ後にNetWorkerのリカバリを行うために必要な情報を格納したファイルです。
テーププールに関する情報へのアクセスできる権利を示します。
これをもっていないとテープ自体の存在が隠されます。ただしシステム管理者はこの制限を受けません。
FE0(ファンクションエンジン0)で動作するシステムを示します。
データが格納されるディスクアレイ装置の管理単位を指します。
本書で、計算機から参照できるボリュームを説明する際は、この用語の中に論理ボリュームも含みます。
カートリッジマガジンのことです。
テープカートリッジを複数巻収納し、自動装填するためのケースです。
1つのディスクボリュームを複数のテープにわたって記録することです。
論理ユニットプールに登録されている論理ユニットのうち、使用されていない状態の論理ユニットを示します。
ダイレクトバックアップサーバが必要に応じ、テンポラリ論理ユニットを未使用の論理ユニットから確保します。
データ損失などに備えるためのデータ複製方法の1つで、ハードディスクなどの外部記憶装置にデータを記録するときに、これを複数の記憶装置に同時に書き込むことによりデータを二重化する方法です。
片方の記憶装置に、故障や記憶面の物理破壊が発生しアクセス不可能になった場合でも、もう片方の記憶装置で業務を続行することが可能です。
有効なデータの間に挟まれた空き領域のサイズの合計です。
テープへの書き込みでは、テープの最後尾への追加書き込みしかできないため、有効なデータよりも前方に存在する空き領域を使用できません。
テープに格納されているバックアップデータのサイズの合計です。
ソフトウェアを使用するために登録するパスワードを示します。
SSF/Backup Facilityで使用できるNetWorkerでは、イネーブラコードとオーソリゼーションコードがあります。
データ操作中の不慮のシステムダウン、応用プログラムのアボート、およびデータベースを格納したディスクボリュームにトラブルが発生した場合に、データベースをトラブルが発生する前の状態に復旧することを示します。
Advanced Backup Controllerにより作成される退避データの1つです。
バックアップデータをボリュームに書き戻すことを示します。
ネットワークから使用できるNetwork Storage ServerのOSコンソールを示します。
Network Storage Serverのモデルによって、使用する機材が違います。
本書では以下の機材を「リモートコンソール」と呼んでいます。
Network Storage Serverのモデル |
リモートコンソールとして使用する機材 |
SP5000/250 |
SCF-LANポート |
SP5000/450 |
|
SP5000/450C |
|
SP5000/650 |
RCCU(Remote Console Connection Unit) |
SP5000/650C |
ログ環境の分割単位をロググループと呼び、各ロググループは、ログ管理ファイル、テンポラリログファイル、アーカイブログファイルから構成されます。
なお、ロググループには、デフォルトで存在するRDBシステム内で1つのシステムロググループと、追加定義する複数のユーザロググループの2種類があります。
なお、本書にバックアップ処理の実行単位として記載されているロググループ単位とは、ロググループがログ採取の対象とするすべての業務ボリューム(データベーススペース)です。
バックアップ対象資源のバックアップ/リストアを、業務サーバ上のエージェント機能と連携して行う機能です。
バックアップ対象資源の単位は、業務ボリューム(論理デバイス)となります。
物理的に独立な2つ以上のボリュームから構成され、論理的に存在するボリュームのことを、特に論理ボリュームと呼びます。
論理ボリュームを構成する方式には、ミラーリング方式、ストライピング方式、およびコンカチネート方式があります。
ETERNUS ディスクアレイの、RAID構成された論理的なディスクを分割してできる管理単位を指します。
ETERNUS ディスクアレイを接続した計算機からは、1つの論理ユニットが1つのデバイスとして参照できます。
論理ユニットバックアップでは、この論理ユニット単位にバックアップ/リストアを行います。
バックアップ対象資源のバックアップ/リストアを、業務サーバ上のエージェント機能と連携せずに行う機能です。
バックアップ対象資源の単位は、論理ユニットとなります。
ETERNUS ディスクアレイの、すべての論理ユニットのうち、ダイレクトバックアップのバックアップデータ保管用に割り当てられた論理ユニットをグループ化し、プール管理されたものを指します。
テンポラリ論理ユニットを使用しないで、バックアップ元とテープの間でバックアップ/リストアを行う機能です。
大規模データベースに対しても、瞬時にかつ業務を停止することなくバックアップデータを作成する機能です。
ダイレクトバックアップと連動して、Symfowareデータベースのバックアップを行います。
ストレージを管理するソフトウェアです。ストレージのバックアップ機能、リプリケーション機能を利用することができます。
テープライブラリの機構の一部で、カートリッジをテープライブラリに投入/排出するための機構部(投入排出口とも呼びます)のことです。
Mailslotとも呼びます。
Systemwalker Centric Managerを参照してください。
基本的なクラスタリング通信サービスを提供するPRIMECLUSTERモジュールの集まりです。
詳細については、PRIMECLUSTER Cluster Foundation 導入運用手引書を参照してください。
Common Internet File Systemの略です。
Windowsの標準的なネットワーク・ファイル・アクセス要求プロトコルです。
CIFSを利用することで、サーバから他のWindowsのクライアントへとネットワークを通じてディレクトリとファイルを共有することを可能とします。
シャットダウン機構が強制的にノードを停止する際に使用するエージェントの中の1つです。
リモートコンソール接続装置を使用してbreak信号を送信します。
Domain Name Systemの略です。
ネットワーク全体でホスト名とIPアドレスの対応を管理するソフトウェアを示します。
Windowsのブロックデバイス(ドライブ)に割り当てられるアルファベット1文字です。
A:〜Z:まで26個のドライブまでサポートされています。
表(実表)に対してその格納構造を表現するものです。
DSIでは、DSOで表現する情報に加えてデータベーススペースとの対応関係も表現します。DSOとDSIとの関係は、1対1の場合と、1対nの場合があります。1対nの場合とは、表の分割運用を適用した場合だけ発生します。
表(実表)に対してその格納構造を表現するものです。
DSOには表のDSOとインデックスのDSOがあります。
ディスクアレイ装置内で、ホストを経由せず瞬時にコピーするETERNUS ディスクアレイおよびETERNUS NR1000F seriesの付加価値機能です。
二重化状態での運用からの切り離しでコピーを採取する機能です。
あらかじめ複写先を複写元と等価性維持状態にするためのコピーを作成し、常時等価性維持状態を維持し、複写指示を受け付けた時点で、等価性維持状態の維持を解除することによりコピーを作成します。
等価性維持状態にするための複写を開始した時点から複写完了までの間は、複写先にはアクセスできません。
ECを一時停止して、等価性維持状態の情報を差分データとして保持します。
ECのSuspend/Resumeを使用したバックアップを参照してください。
ETERNUS ディスクアレイの拡張機能を利用して、ECの等価性維持状態までの時間を短縮し、バックアップ運用を高速に行う機能です。
富士通が提供するSAN対応のUNIX/IAサーバ向けディスクアレイ装置です。
また、ETERNUS3000 seriesには、OPC/ECを装備していない機種(モデル50/モデル80)、OPCのみを装備した機種(モデル100)と、OPC/EC機能を装備した機種(モデル200以上)があります。
富士通が提供するSAN対応のUNIX/IAサーバ向けディスクアレイ装置です。
ETERNUS4000 seriesは、ETERNUS3000 seriesの後継機種の位置付けです。
富士通が提供するSAN対応ディスクアレイ装置です。
グローバルサーバからUNIX/ IAサーバまでマルチプラットフォームに対応したエンタプライズシステム向けの大容量・高信頼・高性能なディスクアレイ装置です。
富士通が提供するSAN対応ディスクアレイ装置です。
グローバルサーバからUNIX/ IAサーバまでマルチプラットフォームに対応したエンタプライズシステム向けの大容量・高信頼・高性能なディスクアレイ装置です。
ETERNUS8000 seriesは、ETERNUS6000 seriesの後継機種の位置付けです。
富士通が提供するSAN対応ディスクアレイ装置です。
UNIX/IAサーバ向けのETERNUS GR700 seriesディスクアレイと、グローバルサーバ向けのETERNUS GR800 seriesディスクアレイがあります。
また、ETERNUS GR seriesには、EC/OPC機能を装備した機種と、EC/OPC機能を装備していない機種があります。
ETERNUS ディスクアレイの状態表示・状態監視・設定保守を行う機能です。
富士通が提供するネットワークディスクアレイ装置(NAS対応ディスクアレイ装置)です。
ETERNUS製品を中心としたストレージシステムの構築から運用までを効果的に支援する機能を中核に、サーバ間ファイル共用を実現する統合ネットワークストレージサーバです。
Network Storage Serverとして以下の機能を提供します。
Fibre Channel の略です。
ファイバーチャネルスイッチ装置を示します。
シリアル転送を行うためのインタフェースの1つです。
サーバとの高速転送/長距離伝送が特長です。
ディスク装置に格納されたデータの可用性と運用管理性を向上させるためのボリューム管理機能を提供するサービスです。
GRMPDのマルチパスを管理するための番号です。
GRマルチパスドライバは、パスを冗長化したマルチパス構成のシステムにおいて、パス(HBA 、ケーブル、CAなど)に障害が発生した場合でも、他のパスに切り替えて、業務の運用を続けられるようにする機能です。
ソフトウェア製品だけを開発・販売していて、資本的に独立しているベンダを示します。
ベンダを資本系列で分類した場合、次のように分類されます。
富士通が提供するテープライブラリ制御ソフトウェア製品です。
LMF Liteのクライアントソフトウェアです。
テープドライブが接続されたホストにインストールされている必要があります。
LMF Liteのサーバソフトウェアです。
テープライブラリのロボット部が接続されたホストにインストールされている必要があります。
LTO(Linear Tape Open)コンソーシアムにおいて策定されたテープ規格です。
カートリッジ1巻あたり圧縮時200ギガバイト(GB,ギガは10億、圧縮比=2:1の場合)、非圧縮時100GBの大容量と、圧縮時最大毎秒30メガバイト(MB,メガは100万、圧縮比=2対1の場合)、非圧縮時15MBの高速転送が特長です。
LTO(Linear Tape Open)コンソーシアムにおいて策定されたテープ規格です。
カートリッジ1巻あたり圧縮時400ギガバイト(GB,ギガは10億、圧縮比=2:1の場合)、非圧縮時200GBの大容量と、圧縮時最大毎秒70メガバイト(MB,メガは100万、圧縮比=2対1の場合)、非圧縮時35MBの高速転送が特長です。
LTO(Linear Tape Open)コンソーシアムにおいて策定されたテープ規格です。
カートリッジ1巻あたり圧縮時800ギガバイト(GB,ギガは10億、圧縮比=2:1の場合)、非圧縮時400GBの大容量と、圧縮時最大毎秒160メガバイト(MB,メガは100万、圧縮比=2対1の場合)、非圧縮時80MBの高速転送が特長です。
Logical Unit Numberの略です。
ディスクアレイ装置内のチャネルアダプタ配下に定義される論理ユニット番号を示します。
テープライブラリの機構の一部で、カートリッジをテープライブラリに投入/排出するための機構部(投入排出口とも呼びます)のことです。CAS(Cartridge Access Station)とも呼びます。
独立したファイルサーバとして機能し、LAN(Ethernet、FDDIなど)に直接接続されるストレージの総称です。
ネットワーク上のクライアントからは従来のファイルサーバと同じようにアクセスすることが可能です。ファイルシステムやネットワーク通信機能が内蔵されているので、システムへの導入や追加が容易で、異種サーバからのデータの共有も楽に行うことができます。
ストレージ管理アプリケーションで、サーバ上のバックアップオペレーションを制御するためのクライアント/サーバプロトコルです。
NAS環境のバックアップで一般的に使用されています。
ストレージシステムの統合・管理機能を提供するサーバです。
以下の機能を提供します。
EMC社が提供する、ネットワークを使用して分散ストレージ管理(バックアップ)を行うソフトウェア製品です。
NetWorkerのクライアント(業務サーバ)を示します。
NetWorkerのサーバを示します。
Network File System の略です。
NFSは、UNIXの標準的なネットワーク・ファイル・アクセス要求であるNFSプロトコルです。
NFSは、UNIXのサーバから他のUNIXのクライアントへネットワークを通してディレクトリとファイルを共有することを可能とします。
Network Interface Cardの略で、LANカードのことです。
PRIMECLUSTER GLSの伝送路制御方式の1つです。
二重化したNIC(LANカード)を同一ネットワーク上に接続し、排他使用して伝送路の切替えを制御します。通信相手が限定されず、またルータを経由した別ネットワーク上のホストとの通信も可能です。
Optical Channel LINKのことです。
グローバルサーバと周辺装置間を高速かつ遠距離伝送可能なシリアル転送の光チャネルリンクインタフェースです。
ETERNUS ディスクアレイおよびETERNUS NR1000F seriesの付加価値機能で、業務サーバを経由せずに瞬時に複写する機能です。
業務サーバからの1回のI/Oで、指定されたボリュームの複写を行います。この時、複写指示を受け付けた時点で、業務サーバからのI/Oは完了となり、実コピー開始時に複写元および複写先はアクセス可能となります。
クラスタ制御からの状態遷移指示を受け取り、リソースの活性/非活性化を制御(アプリケーションの起動/停止など)するものです。
Systemwalker Operation Managerを参照してください。
富士通の大型汎用計算機用のオペレーティングシステムです。
富士通の中・大型汎用計算機用のオペレーティングシステムです。
富士通および富士通シーメンスが開発した、Solaris OSにおけるクラスタリングのためのソフトウェアの名称です。
クラスタ環境を提供し、高い可用性、拡張性、高性能を実現します。
PRIMECLUSETERの一コンポーネントで、ディスク装置間のミラー化により、データの保全性を向上させるためのソフトウェアです。
PRIMECLUSTERの一コンポーネントで、複数のNIC(Network Interface Card)により、自システムが接続されるネットワークの伝送路を冗長化して、通信全体の高信頼化を実現するソフトウェアです。
サブシステム内の各コンポーネントを多重化し、冗長度を持った装置を指します。
冗長構成と障害の極所化機能により、連続可用性を高め、ディスク1個の故障時におけるデータの自動修復機能を持ちます。
データの冗長化方法により、「RAID0,RAID1,RAID2,RAID3,RAID4,RAID5」までの6段階に分類されます。
この分類方法を世にはじめて紹介したのは、カルフォルニア大学のパターソン教授らのグループです。このRAIDとは、Redundunt Array of Inexpensive Disksから、それぞれの頭文字を取った略称です。Inexpensive(安い)という意味から、最近は個々のディスクを独立に動かすという意味でIndependentを使ったりもします。
また最近では、複数のRAIDレベルを組み合わせて使用し、コストや性能面の向上を図る手段も用いられています。
各RAIDの番号の付けかたですが、これは「データの分割方法やデータの修復の仕組みなどにより、ただ単に頭から順番付けしたもの」であり、開発の進行段階や機能の優位性による番付けではありません。
RAIDレベル0は、エラー訂正符号を付けないでストライピングのみを行う方式です。
低コストで高速データ転送が実現可能ですが、冗長性がないために信頼性は低い記憶装置となっています。
RAIDレベル0+1は、RAIDレベル0とレベル1が1つのアレイに結合されており、RAIDレベル1(ディスクミラーリング)によってデータの信頼性を飛躍的に高め、ストライピングによってI/O性能を高めています。
これによってコストはかかりますがI/O性能も信頼性も高い記憶装置となっています。
データの冗長化として、ディスクの二重化をおこなったもの(ミラーディスク)のことを指します。1つのディスクが万一故障しても、もう一方のディスクへ高速に切り替えることができるので、アクセス処理に遅延がないことが最大の利点です。
書き込み時の動作:HDD0/2に対して同時にデータを書き込みます。
読み出し時の動作:HDD0/2のうち一方のディスク装置からデータを読み出します。
データの冗長化として、ハミングコード(主記憶装置などで使用しているECC(Error Correction Code))を使用しています。
データはビットまたはバイト単位に分割されデータ専用の複数ディスクに記憶します。ハミングコードは分割されたデータをもとに作成され、複数のディスクに記憶します。
複数のデータ修復情報用ディスクが必要となるため、コストがかかります。
データを複数のディスクに分割して書き込み、データ修復用に専用のパリティディスクを使用する方式です。
データは1セクタなどの大きさの単位に分割され、データ専用の複数のディスクへ同時に書き込みます。このため、各ディスクの回転待ち時間が不均一のため最も回転待ちの多いディスクの処理時間に左右されます。この点を克服するため同期回転技術が必要です。
パリティはデータから作成され1つの専用パリティディスクに記録します。
データの修復情報にはパリティ方式を採用しています。
データはブロック単位などの読出/書込単位にデータ用ディスクに記録され、パリティは、1つの専用パリティディスクに記録されます。
同時に複数の読出が可能ですが、同時に複数の書き込みは不可能です。
更新時には必ず更新前のデータとパリティを読出、更新パリティを作成後書き込むといった余分なアクセスが必要です。これを「ライト・ペナルティ」といいます。
※ A0はRAID3で示すa0〜a3の大きさに相当
データの修復情報にはパリティ方式を採用しています。
データはブロック単位などの読出/書込単位でデータ用ディスクに記録され、パリティはデータ用ディスクに分散して記録します。
同時に複数ディスクの読出/書き込みが可能ですが、更新時には必ず「ライト・ペナルティ」が発生し、パリティ更新中のディスクへは読出/書き込みのアクセスができません。
データ管理機能によって管理されていないデータのことで、アドレスを直接指定しアクセスします。
データ管理機能によって管理されていないデータを持つ、磁気ディスク装置を指します。
Symfoware/RDBの動作環境を区別するために付けた名前です。
利用者のデータベースの定義情報を格納したファイルを、RDBディクショナリと呼びます。
RDBディクショナリは、利用者が定義するのと同様に表で実現されています。この表をシステム表と呼びます。
監視、および切替え機能によりユーザが指定したリソースの高可用性を維持するPRIMECLUSTERの一コンポーネント。
サーバとストレージ間を接続するネットワークです。
広義には、ストレージ集中、異種サーバ間データ共有、ストレージ統合管理の実現にまで言及する広い概念で、これからの技術と言われています。現在は、Fibre Channelを用いて、サーバとストレージをネットワークのように接続する形態が実用化されつつあり、一般的にはこれが 「SAN」 と言い習わされています。現時点では、異なる種類のOS間でファイル共有は不可能です。
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NAS |
SAN |
主流のネットワーク媒体 |
Ethernet、FDDI |
Fibre Channel |
主要プロトコル |
NFS、CIFS、HTTP |
FC-P(SCSI) |
アクセス単位 |
論理的な単位(ファイル、レコードなど) |
物理的な単位 (ブロックなど) |
ファイルシステム※ |
ストレージ側 |
サーバ側 |
OS間のファイル共有 |
可能(UNIX-NT間など) |
困難(今後の課題) |
※:データの論理的な構造を意識している部分
入出力装置をPCやUNIXサーバに接続するインタフェースの1つです。
Simple Network Management Protocol の略です。
TCP/IPネットワーク管理標準設定の指針として統一されてきたネットワーク管理プロトコルです。
SNMP Trapは、ネットワークを使用してデバイスの非同期事象を報告するためのLAN上のパケットです。
業界標準プロトコルとして定義されています。
Solaris(TM)オペレーティングシステムのことです。
本書では、“Solaris OS”と表現しています。
“ディスク制御ユーティリティ機能” などのSSF/Backup Facility独自機能や搭載ソフトウェアの管理機能(“ETERNUSmgr”、“ AdvancedCopy Manager”、“ネットワーク型バックアップ” など)を呼び出すマネージャ機能です。
SSF/Backup Facilityに搭載されるソフトウェア(AdvancedCopy Manager、 SPアシスタントなど)の制御情報を格納する領域です。
ETERNUS SP5000 series を参照してください。
SSF/Backup Facilityから使用するETERNUS ディスクアレイの論理ユニットの総称です。
業務サーバからはアクセスできません。
SAN環境、LAN環境、NAS環境のあらゆる環境の業務データのバックアップ/リストアを行う事ができるサーバ機能です。
AdvancedCopy Managerで使用される用語です。
Storageサーバ(業務サーバ)に接続されているETERNUS ディスクアレイ内のデータのバックアップ/リストア操作をリモートで行うことができる計算機を指します。Storage管理サーバは、複数のStorageサーバを管理することができます。
AdvancedCopy Managerで使用される用語です。
本書においても、AdvancedCopy ManagerのStorageサーバ登録コマンドを用いて登録された業務サーバを、説明の便宜上、Storageサーバと呼ぶことがあります。
なお、AdvancedCopy Managerと連携したバックアップを利用してバックアップ運用する場合は、業務サーバをStorageサーバとして登録しておく必要があります。
ストレージを管理するソフトウェアです。
ストレージシステム管理機能を利用することができます。
ユーザ業務で発生する大量データを迅速に処理し、目的に応じて多面的に利用できる富士通製のデータベースです。
Systemwalker Centric Managerの運用管理作業を行うコンソールのことです。
コンソールの使用方法については『Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編』の「第2章 [Systemwalkerコンソール]」を参照してください。
メッセージを集中監視するためのソフトウェアです。
バックアップ運用のスケジュールを監視するためのソフトウェアです。
グローバルサーバ環境で、ディスクアレイ装置 ETERNUS6000,ETERNUS8000,ETERNUS GR800 seriesが提供するアドバンスト・コピー機能を利用し、高速なボリューム間コピーを実現する富士通のソフトウェア製品です。
GR/CFは、“Global Raid/advanced Copy Facility”の略です。
コンピュータの導入、使用にかかるすべての費用を示します。
コンピュータの購入費用、ソフトウェアの購入費用、システムの維持費用、要員の教育費用などが含まれます。
ネットワークを使用して分散ストレージ管理(バックアップ)を行うソフトウェア製品です。
TSMのクライアントを示します。
クライアント・ノードとも呼びます。
TSMのサーバを示します。
ホスト側から、ストレージ側のチャネルポートとホスト側デバイスファイルとの関連付けを定義することです。
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