ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.0 -AIX- |
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本章では各運用形態におけるAdvancedCopy Managerの導入と環境設定の概要について記述しています。詳細の処理については、次章以降を参照してください。
AdvancedCopy Managerを導入する場合、運用形態に応じて、導入するAdvancedCopy Managerの種別が異なります。運用形態については、1.2項以降で説明しますが、本章では、運用形態を理解する上で必要となるサーバの種別およびAdvancedCopy Managerの種別について説明します。
Storageサーバは、AdvancedCopy Managerが提供するバックアップ業務、レプリケーション業務を実施するサーバです。
StorageサーバにはAdvancedCopy Managerのエージェントを導入します。ただし、システム上にStorageサーバが1台のみの場合は、AdvancedCopy Managerのマネージャーを導入します。
AIXサーバは、Storageサーバとなります。
Storage管理サーバは、Storageサーバを一括管理するサーバであり、システム上に一つのみ設定しなければなりません。
Storage管理サーバにはAdvancedCopy Managerのマネージャーを導入します。
Storage管理サーバはSolarisサーバ、WindowsサーバもしくはLinuxサーバとなります。
各Storageサーバを管理するStorage管理サーバをSolarisサーバ/Linuxサーバ/Windowsサーバ上に構築する運用形態です。
Storage管理サーバに「AdvancedCopy Managerのマネージャー」をインストールします。詳細は、Storage管理サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 AdvancedCopy Managerのマネージャーのインストール』を参照してください。
Storage管理サーバのカスタマイズを行います。詳細は、Storage管理サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 Storage管理サーバの導入とカスタマイズ』を参照してください。
全Storageサーバに「AdvancedCopy Managerのエージェント」をインストールします。詳細は、本マニュアルの『AdvancedCopy Managerのエージェントのインストール』を参照してください。
全Storageサーバのカスタマイズを行います。詳細は、本マニュアルの『Storageサーバのカスタマイズ』を参照してください。
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