| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager メッセージ説明書 13.0 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(TM) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
目次
索引
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|
本付録では、メッセージ中に、パラメーターとして挿入される詳細エラーコードについて説明します。
クラスタ環境でご利用の場合、クラスタ業務の異常により通信サービスやリポジトリアクセスのエラーになる場合があります。この場合はクラスタ業務の動作の確認もしてください。
通信サービス/通信デーモンのエラーコードを以下に記述します。
|
エラーコード |
説明 |
対処方法 |
|---|---|---|
|
1 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
2 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
3 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
4 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
5 |
メモリ不足が発生しました。 |
要求元サーバ側のメモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
6 |
メモリ不足が発生しました。 |
要求元サーバ側のメモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
7 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
8 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
9 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
11 |
通信環境作成時にエラーが発生しました。 |
要求送信先サーバが起動しているか確認してください。また、通信サービス/通信デーモンの状態を確認してください。上記確認にて異常がない場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
12 |
通信環境作成時にエラーが発生しました。 |
要求送信先サーバが起動しているか確認してください。また、通信サービス/通信デーモンの状態を確認してください。上記確認にて異常がない場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
21 |
データの送受信中にエラーが発生しました。 |
要求送信先サーバ、および通信サービス/通信デーモンの状態を確認してください。上記確認にて異常がない場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
22 |
データの送受信中にエラーが発生しました。 |
要求送信先サーバ、および通信サービス/通信デーモンの状態を確認してください。上記確認にて異常がない場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
31 |
データの送受信中にエラーが発生しました。 |
要求送信先サーバ、および通信サービス/通信デーモンの状態を確認してください。上記確認にて異常がない場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
32 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
33 |
メモリ不足が発生しました。 |
要求元サーバ側のメモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
41 |
データの送受信中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバがダウンしていないか確認してください。 |
|
42 |
データの送受信中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバがダウンしていないか確認してください。また、要求送信先サーバの通信サービス/通信デーモンの状態を確認してください。 |
|
43 |
データの送受信中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバがダウンしていないか確認してください。ネットワークに問題が発生していないか確認してください。 |
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51 |
要求元サーバでファイルのOpenに失敗しました |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
52 |
要求元サーバでファイルの読み込みに失敗しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
53 |
要求元サーバでファイルの書き込みに失敗しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
61 |
AdvancedCopy Managerのレジストリの読み込みに失敗しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
62 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
101 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
102 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
103 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
105 |
メモリ不足が発生しました。 |
要求送信先のサーバの、メモリ使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
106 |
メモリ不足が発生しました。 |
要求送信先のサーバの、メモリ使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
107 |
要求元サーバからの処理要求時にエラーが発生しました。 |
数分後、再度実行してください。状況が改善されない場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
151 |
要求送信先サーバでファイルのOpenに失敗しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
152 |
要求送信先サーバでファイルの読み込みに失敗しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
153 |
要求送信先サーバでファイルの書き込みに失敗しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
154 |
要求送信先サーバでファイルのCloseに失敗しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
155 |
要求送信先サーバで要求の処理中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
162 |
内部矛盾が発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
165 |
内部矛盾が発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
172 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
175 |
リポジトリドライバの関数定義がありません。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
176 |
汎用関数のライブラリがありません。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
177 |
処理プロセスが異常終了しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
178 |
内部矛盾が発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
179 |
コード変換に失敗しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
181 |
要求送信先サーバで要求の処理中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
182 |
要求送信先サーバで要求の処理中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
183 |
要求送信先サーバで要求の処理中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
184 |
内部矛盾が発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
185 |
要求送信先サーバで要求の処理中にエラーが発生しました。 |
要求送信先のサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
302 |
Windows版のボリュームロック処理でエラーが発生しました。 |
当エラーが発生したサーバで、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
(*1):トラブル解決に必要な資料の採取方法は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 保守資料の採取方法』
構成管理のエラーコードを以下に記述します。
|
エラーコード |
説明 |
対処方法 |
|---|---|---|
|
1 |
指定されたパラメーターが誤っています。 |
指定したパラメーターを確認してください。パラメーターが誤っていない場合、上記マニュアルを参照し、必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。 |
|
2 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
3 |
要求送信元サーバ側でメモリ不足が発生しました。 |
メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
4 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
5 |
リポジトリのデータが矛盾しています。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
102 |
レジストリアクセスエラーが発生しました。 |
以下のディレクトリ配下のswnode.ini、swstg.iniの存在を確認してください。 [Windows版] クラスタ運用の場合、共有ドライブ:\etc\opt\swstorage\etc クラスタ運用でない場合、環境設定ディレクトリ\etc [UNIX系] クラスタ運用の場合、/etc/opt/swstorage/論理ノード名 (*2) クラスタ運用でない場合、/etc/opt/swstorage 存在する場合は、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
199 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
201 |
Storage管理サーバ側でメモリ不足が発生しました。 |
メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
202 |
通信エラーが発生しました。 |
Storage管理サーバおよびStorage管理サーバの通信サービス/通信デーモンが起動されているか確認してください。 |
|
203 |
通信処理でタイムアウトが発生しました。 |
Storage管理サーバおよびStorage管理サーバの通信サービス/通信デーモンが起動されているか確認してください。 |
|
204 |
Storage管理サーバがダウンしました。 |
Storage管理サーバおよびStorage管理サーバの通信サービス/通信デーモンが起動されているか確認してください。 |
|
205 |
Storage管理サーバのIPアドレスの取得に失敗しました。 |
クラスタ運用でコマンド実行時は、環境変数SWSTGNODEの設定がされているか確認し、再実行してください。 それでもエラーが発生する場合は、以下のディレクトリ配下のswnode.iniの存在を確認してください。 [Windows版] クラスタ運用の場合、共有ドライブ:\etc\opt\swstorage\etc クラスタ運用でない場合、環境設定ディレクトリ\etc [UNIX系] クラスタ運用の場合、/etc/opt/swstorage/論理ノード名 (*2) クラスタ運用でない場合、/etc/opt/swstorage 存在する場合は、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
299 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
399 |
Storage管理サーバ側で内部矛盾を検出しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
401 |
Storage管理サーバ側で内部矛盾を検出しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
402 |
リポジトリのアクセスに失敗しました。 |
リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
403 |
リポジトリの接続にて接続の最大数を超えました。 |
リポジトリの同時接続数の上限を超えました。時間をおいて再度実行してください。解消されない場合は、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
404 |
リポジトリのアクセスに失敗しました。 |
リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
405 |
リポジトリのアクセスに失敗しました。 |
リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
406 |
リポジトリのアクセスに失敗しました。 |
リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
407 |
リポジトリのアクセスに失敗しました。 |
リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
408 |
リポジトリのアクセスに失敗しました。 |
リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
409 |
Storage管理サーバ側で内部矛盾を検出しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
499 |
Storage管理サーバ側で内部矛盾を検出しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
504 |
指定された条件のサーバまたはデバイスは登録されていません。 |
指定したパラメーターを確認してください。 |
|
505 |
リポジトリのアクセスに失敗しました。 |
リポジトリが動作しているか確認してください。動作している場合、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
506 |
Storage管理サーバ側でメモリ不足が発生しました。 |
メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
510 |
Storage管理サーバ側で内部矛盾を検出しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
599 |
Storage管理サーバ側で内部矛盾を検出しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
(*1):トラブル解決に必要な資料の採取方法は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 保守資料の採取方法』
(*2):論理ノード名は、クラスタセットアップ時に指定した値。
リポジトリアクセスのエラーコードを以下に記述します。
|
エラーコード |
説明 |
対処方法 |
|---|---|---|
|
101 |
メモリ不足が発生しました。 |
メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
102 |
Storage管理サーバの通信デーモン/サービスとの通信に失敗しました。 |
Storage管理サーバの通信デーモン/サービスが起動しているか、Storage管理サーバのOS種別に応じた次の方法で確認してください。 [UNIX系] Storage管理サーバがクラスタ運用の場合、ps -ef | grep stgxfws | grep 論理ノード名の実行結果で、動作しているプロセスが存在するか。(*1) Storage管理サーバがクラスタ運用でない場合、ps -ef | grep stgxfwsの実行結果で、動作しているプロセスが存在するか。 [Windows] Storage管理サーバがクラスタ運用の場合、サービス表示名:AdvancedCopy Manager COM Service for 論理ノード名(SafeCLUSTERではAdvancedCopy COM_論理ノード名)が動作中か。(*1) Storage管理サーバがクラスタ運用でない場合、サービス表示名:AdvancedCopy Manager COM Serviceが動作中か。 動作していない場合は、以下のマニュアルを参照し、通信デーモン/サービスを起動してください。 [Solaris版/Linux版]『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 デーモンの起動と停止』 [Windows版]『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 サービスの起動と停止』 |
|
103 |
||
|
104 |
||
|
105 |
レジストリアクセスエラーが発生しました。 |
クラスタ運用でコマンド実行時は、環境変数SWSTGNODEの設定がされているか確認し、再実行してください。 それでもエラーが発生する場合は、以下のディレクトリ配下のswnode.ini、swstg.iniの存在を確認してください。 [UNIX系] クラスタ運用の場合、/etc/opt/swstorage/論理ノード名 (*1) クラスタ運用でない場合、/etc/opt/swstorage [Windows版] クラスタ運用の場合、共有ドライブ:\etc\opt\swstorage\etc クラスタ運用でない場合、環境設定ディレクトリ\etc 環境変数の設定が原因でない場合は、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*2) |
|
302 |
リポジトリデータベースへの接続に失敗しました。 |
Storage管理サーバのOS種別に応じた次のマニュアルを参照し対処を行ってください。 『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法』 |
|
303 |
リポジトリデータベースへの接続最大数を超えました。 |
しばらくしてから再実行してください。 それでも解決しない場合は、Storage管理サーバのOS種別に応じた次のマニュアルを参照し対処を行ってください。 『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法』 |
|
304 |
リポジトリデータベースへのアクセスに失敗しました。 |
Storage管理サーバのOS種別に応じた次のマニュアルを参照し対処を行ってください。 『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 リポジトリへのアクセス失敗時の対処方法』 |
|
305 |
||
|
306 |
||
|
307 |
||
|
308 |
||
|
上記以外 |
上記以外のエラーが発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*2) |
(*1):論理ノード名は、クラスタセットアップ時に指定した値。
(*2):トラブル解決に必要な資料の採取方法は、次のマニュアルを参照してください。
なお、資料はエラーが発生したサーバとStorage管理サーバの両方で採取してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 保守資料の採取方法』
Windows版ボリュームロック機能のエラーコードを以下に記述します。
|
エラーコード |
説明 |
対処方法 |
|---|---|---|
|
1 |
メモリ不足が発生しました。 |
メモリ使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
2 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
3 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
4 |
メモリ不足が発生しました。 |
メモリ使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
|
5 |
ボリュームロック処理中にエラーが発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
6 |
ボリュームロック解除に失敗しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
8 |
ボリュームのマウント解除に失敗しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
10 |
内部矛盾が発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
15 |
ボリュームロック処理中にエラーが発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
16 |
ポート番号の取得に失敗しました。 |
クラスタ運用でコマンド実行時は、環境変数SWSTGNODEの設定が適切にされているか確認し、再実行してください。 それでもエラーが発生する場合は、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
17 |
ボリュームロック処理中にエラーが発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
|
18 |
ボリュームロック処理中にエラーが発生しました。 |
トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(*1) |
(*1):トラブル解決に必要な資料の採取方法は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager運用手引書 保守資料の採取方法』
前後処理スクリプトのエラーコードを以下に記述します。
|
エラーコード |
メッセージ |
説明 |
原因と対処 |
|---|---|---|---|
|
1 |
System error |
システムエラーが発生しました。 |
前後処理スクリプトでシステムエラーが発生しました。以下の原因が考えられます。 前後処理スクリプトに実行権限がない。 前後処理スクリプトに文法上の誤りがある。 スクリプトファイルの権限が正しいか確認してください。また、前後処理スクリプトに文法上の誤りがないか確認してください。 |
|
2 |
Parameter error |
パラメーターエラーが発生しました。 |
前後処理スクリプトに渡されるパラメーターが不正です。前後処理スクリプトのカスタマイズに誤りがないか確認してください。 |
|
3 |
Script file not found |
スクリプトファイルがありません。 |
前後処理スクリプトファイルがありません。全ての運用を停止し、AdvancedCopy Managerをインストールし直してください。 |
|
4 |
Unknown exception |
不明な例外が発生しました。 |
不明な例外が発生したためにスクリプトが異常終了しました。スクリプトのカスタマイズが正しいか確認してください。 |
|
10 |
umount error |
アンマウントに失敗しました。 |
ボリュームのアンマウントに失敗しました。アンマウントするボリュームが使用中の可能性があります。(*1) 以下のファイルに、アンマウント失敗時のfuserコマンドとpsコマンドの出力が保存されています。 これらのファイルを参照し、アンマウントするボリュームにアクセスしていたユーザーがいないか確認してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: また以下のファイルにumountコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
11 |
mount error |
マウントに失敗しました。 |
ボリュームのマウントに失敗しました。マウントポイントが存在しているか、また、すでにそのマウントポイントが使用中でないか確認してください。 複写元ボリュームがRAWデバイスで、かつ複写先ボリュームがマウントされていた場合、複写先ボリュームのマウントでエラーになります。この場合、複写先ボリュームをアンマウントしてから実行するようにしてください。 また以下のファイルにmountコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
12 |
fsck error |
fsckに失敗しました。 |
ファイルシステムのチェックでエラーが発見されました。コピー元となっているボリュームのファイルシステムに異常が発生している可能性があります。コピー元ボリュームのファイルシステムの状態を確認してください。 また以下のファイルにfsckコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
13 |
Illegal mount type |
スタックマウントもしくは、バインドマウントされています。 |
対象のディスクがスタックマウントもしくは、バインドマウントされています。これらのマウント形式には対応していません。 スタックマウントされている場合は、コピー元のボリュームをアンマウントするか、コピー元のボリュームのマウントポイントにマウントされている他のボリュームをすべてアンマウントしてから、再実行してください。 バインドマウントされている場合は、コピー元のボリューム内の、--bindオプションを指定したmountコマンドによりマウントしているディレクトリをすべてアンマウントしてから、再実行してください。 |
|
30 |
VG configuration file not fount error |
ボリュームグループ構成情報ファイルがありません。 |
ボリュームグループ構成情報ファイルがありません。 |
|
31 |
vgcfgrestore error |
vgcfgrestoreに失敗しました。 |
ボリュームグループ構成情報のりストアに失敗しました。 また以下のファイルにvgcfgrestoreコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
50 |
varyoffvg error |
varyoffvgに失敗しました。 |
ボリュームグループを非活性化できませんでした。ボリュームグループが使用中でないか確認してください。 また以下のファイルにvaryoffvgコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
51 |
varyonvg error |
varyonvgに失敗しました。 |
ボリュームグループを活性化できませんでした。 また以下のファイルにvaryonvgコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
52 |
chfs error |
chfsに失敗しました。 |
論理ボリュームのマウントポイントを変更できませんでした。前後処理スクリプトのカスタマイズが正しいか確認してください。 また以下のファイルにchfsコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
53 |
chdev error |
chdevに失敗しました。 |
PVIDのクリアに失敗しました。前後処理スクリプトのカスタマイズが正しいか確認してください。 また以下のファイルにchdevコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
54 |
exportvg error |
exportvgに失敗しました。 |
ボリュームグループの一時的な除去に失敗しました。前後処理スクリプトのカスタマイズが正しいか確認してください。 また以下のファイルにexportvgコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
56 |
recreatevg error |
recreatevgに失敗しました。 |
ボリュームグループの再作成に失敗しました。前後処理スクリプトのカスタマイズが正しいか確認してください。 また以下のファイルにrecreatevgコマンドのエラーメッセージが保存されていますので、この内容を確認し、適切な対処を実施してください。 バックアップ管理: レプリケーション管理: |
|
99 |
Script not customize |
スクリプトのカスタマイズが未実施です。 |
前後処理スクリプトのカスタマイズが行われていません。マニュアルを参照し、適切にカスタマイズを実施してください。 運用手引書の『バックアップ・リストアの前後処理』もしくは『レプリケーションの前後処理』を参照し、前後処理スクリプトのカスタマイズを行った上で、再実行してください。 |
|
上記以外 |
Other error |
その他のエラーが発生しました。 |
上記以外のエラーが発生しました。カスタマイズ部分に誤りがないか確認してください。 |
*1:アンマウントでエラーが発生した場合
[Solaris版/Linux版/HP-UX版/AIX版]
は、対象のボリュームがアンマウント可能な状態であることを確認してください。
前処理では、データへのアクセスを抑止してデータの整合性を保証するためにコピー元となるボリュームのアンマウントを行います。そのため、コピーの実行時に対象のボリュームが使用中の場合は、アンマウントができないためエラーとなります。以下の点などにご注意ください。
他のアプリケーションが業務ボリュームを使用していないこと。使用している場合は、一時的にアプリケーションを停止してください。
ユーザーが業務ボリュームを使用していないこと。利用している場合は、一時的に利用をやめてください。
業務ボリュームの中に別のボリュームをマウントしていないこと。別のボリュームをマウントしている場合は、一時的にマウントを解除してください。
NFS共有でshareされていないこと。Shareされている場合は、一時的にunshareしてください。
以下のコマンドでボリュームが使用中かどうかを調査できる場合があります。コマンドの詳細はOSのマニュアル等を参照してください。
[Solaris]mount、fuser、pfiles、share
[Linux/HP-UX/AIX]mount、fuser
目次
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