Interstage Application Server 使用上の注意 - Solaris (TM) Operating Environment - |
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第3章 注意事項 | > 3.16 JDK/JREの注意事項 |
Javaプログラムで外字を扱う場合、以下の点を考慮する必要があります。
独自の文字エンコーディングでないと外字を扱えない場合は、独自の文字セットコンバータを作成する必要があります。これを行わない場合、Unicodeとの文字マッピングで矛盾が発生し、正しく文字を扱うことができません。
GUIコンポーネントで外字を表示させる場合、java.awt.Fontでフォント名を指定した上で、java.awt.ComponentのsetFontメソッドでフォントを設定します。
このとき、java.awt.Fontで論理フォント名を指定する場合は、font.propertiesを編集する必要があります。
文字エンコーディングおよびフォントの詳細は、JDKドキュメンテーションの「国際化」を参照してください。
Webブラウザ上での外字表示
Javaの処理結果を、HTMLドキュメントとしてWebブラウザ上で外字を表示させる場合は、カスケードスタイルシート(CSS)を用いるか、WebブラウザまたはOSをカスタマイズする必要があります。
WebブラウザまたはOSのカスタマイズ方法は、WebブラウザまたはOSのドキュメントを参照してください。
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