Interstage Application Server 使用上の注意 - Solaris (TM) Operating Environment -
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第2章 制限事項

2.12 コンポーネントトランザクションサービスの制限事項

 コンポーネントトランザクションサービスは、以下の製品で利用可能です。

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

Interstageの初期化時に指定した以下のサービスは、Interstageアンインストール時以外にアンインストールしないでください。

  • 運用形態に含まれるサービス
  • Interstage動作環境定義で指定したサービス

これらのサービスをアンインストールすると、次回Interstageの起動および再初期化が実行できなくなることがあります。

左記のサービスをアンインストールしたい場合には、Interstageの再初期化を行い、そのサービスを初期化対象外とした上で、そのパッケージのアンインストール作業を行ってください。

未定

2

Interstage運用操作ツールまたはisinitコマンドよりInterstageの初期化を連続して実施すると、Interstageの初期化に失敗することがあります。

ありません。

未定

3

コンポーネントトランザクションサービスを使用する場合、Interstageを230バイトを超えるパスにインストールするとInterstageの起動およびワークユニットの起動が異常となる場合があります。

Interstageを230バイト以内のパスにインストールしてください。

未定


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