PowerSORT V5.0 使用手引書
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第4章 PowerSORTのbsortexコマンドを使用する> 4.2 bsortexコマンドオプション> 4.2.9 入力レコード情報オプション(-record)

4.2.9.2 fldsepオペランド

テキストファイル浮動フィールド指定のレコード形式の場合に、フィールド分離文字列を指定します。

■記述形式

fldsep=field-separate

field-separate

テキストファイル浮動フィールド指定のレコード形式の場合に、フィールド分離文字列を指定します。
省略時は、タブまたは空白をフィールド分離文字として扱います。
フィールド分離文字列に空白を含む場合は、フィールド分離文字列をダブルクォーテーション( " )で囲みます。フィールド分離文字列にダブルクォーテーション( " )を指定する場合は、ダブルクォーテーション( " )の前に円記号( \ )を指定します。

■記述例

例1) フィールド分離文字列として、文字列(SEPARATE)を指定します。

fldsep=SEPARATE

例2) フィールド分離文字列として、文字列(F S)を指定します。

fldsep="F S"

例3) フィールド分離文字列として、文字(')を指定します。

fldsep='

例4) フィールド分離文字列として、文字(")を指定します。

fldsep=\"

例5) フィールド分離文字列として、文字(\)を指定します。

fldsep=\

例6) フィールド分離文字列として、文字列(**)を指定します。

fldsep=**

例7) フィールド分離文字列として、文字列(* *)を指定します。

fldsep="* *"


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