Apdesigner プログラマーズガイド |
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第3部 Apdesigner利用編 | > 第15章 アプリケーションを運用する |
Javaアプリケーションの運用ファイルとして、以下のJARファイルがあります。必要に応じて、運用環境のclasspathに設定する必要があります。アプレットと一緒にダウンロードする場合は、HTMLに記述します。また、システム提供以外に利用しているクラス(たとえば、プロジェクトで独自に作成したJavaBeansなど)があれば、それらのクラスが格納されたフォルダやJARファイルもclasspathに設定します。
JARファイル名 |
機能 |
---|---|
f5drjrta14.jar |
Javaフォーム(フレーム、ダイアログ、パネル)、アプレット、Swingアプレット制御ライブラリ、コンポーネントグループ制御 |
f5drjraa14.jar |
Javaフォーム(AWTパネルだけ)、AWTアプレット制御ライブラリ、コンポーネントグループ制御 |
f5drjrsa14.jar |
Javaフォーム(Swingパネルだけ)、Swingアプレット制御ライブラリ、コンポーネントグループ制御 |
f5drjads.jar |
アプレット支援ライブラリ |
Javaアプリケーションの場合、f5drjrta14.jarが必要です。
アプレットの場合、f5drjrta14.jarの代わりにそれぞれ、f5drjraa14.jar(AWTの場合)またはf5drjrsa14.jar(Swingの場合)を使います。これらは、f5drjrtaのサブセットで、f5drjrtaに比べてファイルサイズが小さいので、ダウンロード時間の短縮が期待できます。ただし、サブセットに入っていない機能を使う場合には、f5drjrtaが必要です。
また、アプリケーションで、アプレット支援を利用している場合は、f5drjads.jarを追加する必要があります。
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