Apdesigner プログラマーズガイド
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第2部 アプリケーション開発編> 第8章 CORBAサーバアプリケーションを開発する> 8.3 運用

8.3.1 CORBAサーバアプリケーションの各種登録

CORBAサーバアプリケーションを実行するためには、各種リポジトリへの登録処理が必要となります。各種リポジトリ、登録方法の詳細は"Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)"を参照してください。

+インタフェースリポジトリ

インタフェースリポジトリは、以下の場合に必要となります。

インタフェースリポジトリの登録は、登録したいIDLファイルを依存ビューなどで選択し、ポップアップメニューから[インタフェースリポジトリの登録]を選択することで行うことができます。

ビルドオプションとして、IDLcの[インタフェースリポジトリの登録]を指定している場合には、ビルド時に自動的に登録されます。

インタフェースリポジトリの登録は、対象となるインタフェースがすでに存在する場合は、上書きされます。

+インプリメンテーションリポジトリ

インプリメンテーションリポジトリの登録は必須です。サーバアプリケーションの実行に必要な情報が格納されます。登録は、Interstage管理コンソールもしくは、サーバ上のCORBAサービスのコマンドで行います。

+ネーミングサービス名

ネーミングサービス名は、オブジェクト指向COBOLで作成したCORBAサーバアプリケーションの場合は必ず登録する必要があります。Interstage管理コンソールなどでワークユニット起動時に登録するように設定する方法と、CORBAサービスコマンドで登録する方法があります。


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