Apdesigner プログラマーズガイド |
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第2部 アプリケーション開発編 | > 第8章 CORBAサーバアプリケーションを開発する | > 8.2 開発の流れ |
CORBAサーバプロジェクト作成時に、以下のオプションについては自動的にビルドオプションに設定されます。そのほかのオプションの設定が必要な場合は、プロジェクトの[プロパティ]より、[ビルド]を選択して、オプションを設定してください。
また、ビルド時にはIDLファイルの翻訳(IDLコンパイラ)が行われ、生成されたスケルトンなどサーバアプリケーションに必要なファイルが翻訳対象として追加されます。
<Unicodeを使用しない場合>
LIB Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\include\oocob
REPIN Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\rep
THREAD(MULTI)
<Unicodeを使用する場合>
LIB Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\include\oocob
REPIN Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\rep\Unicode
THREAD(MULTI)
RCS(UCS2)
以下のライブラリを結合します。
<Unicodeを使用しない場合>
Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\lib\odoocobsv.lib
Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\lib\odcnsoocob.lib
<Unicodeを使用する場合>
Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\lib\odoocobsvuc.lib
Interstage Application Serverインストールフォルダ\odwin\lib\odcnsoocobuc.lib
Apdesignerでビルドした場合には、Windows上で実行可能な形式でファイルを作成します。Solarisなどで運用する場合には、翻訳やリンクを運用するOS上で行う必要があります。
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