Apdesigner プログラマーズガイド

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本書の読み方

++目的

本書は、Apdesignerを使って、各種アプリケーションおよび多階層アプリケーションを開発する人のために必要な事項を説明しています。
本書を読むことで、実際にApdesignerを使ってアプリケーションを開発するための技術や知識を得ることができます。

++対象読者

本書は、読者が、画面およびデータベースの処理を含めたアプリケーションの開発やWindowsに関する基本的な知識があることを前提としています。

++構成と読み方

本書は、Apworksとして提供している以下の製品共通のマニュアルです。

• Interstage Apworks Enterprise Edition
• Interstage Apworks Standard-J Edition

各製品により開発可能なアプリケーションが異なります。開発できるアプリケーション種別の詳細については、"Apworks解説書"の"各製品で開発可能なアプリケーション"を参照してください。

++表記方法

• 本書では、以下の表記方法を使っています。
  • ［〜］：　メニューやボタンの名前を示します。
  • 「〜」：　ファイル、項目などの名前を示します。
  • ：　注意が必要な情報を示します。
  • ：　ポイントとなる情報を示します。
• 書き方を説明するときには、次の記号を使っています。
  • 角カッコ（［、］）で囲まれ、縦棒（｜）で区切られた記述は、区切られた中からどれか１つを選択して記述するか、省略することを意味します。
  • 波カッコ（｛、｝）で囲まれ、縦棒（｜）で区切られた記述は、区切られた中からどれか１つを選択して記述することを意味します。省略することはできません。
  • ３つ点（…）は、直前のものをいくつでも繰り返して記述できることを意味します。
• 複数のキーを組み合わせて同時に使用するときには、「＋」を使って以下の形式で表現しています。

  例：

  ［CTRL+TAB］： １番目のキー（［CTRL］キー）を押しながら、２番目のキー（［TAB］キー）を押すことを意味します。

• 本書では、Windowsシステムを、「システム」と表記することがあります。
• 本書では、「Interstage Apworks」のことを「Apworks」と表記します。
• 本書では、「Interstage Apcoordinator」のことを「Apcoordinator」と表記します。
• 本書では、「Interstage Application Server」のことを「Interstage」と表記することがあります。
• 本書では、「Solaris(TM) オペレーティングシステム」のことを「Solaris」と表記します。
• COBOL85、COBOL97およびNetCOBOLの各機能を「COBOL言語」または「COBOL機能」と表記します。オブジェクト指向プログラミング機能を除くCOBOL機能を「COBOL」と表記し、オブジェクト指向プログラミング機能を「オブジェクト指向COBOL」と表記します。

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