ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13 - Solaris (TM) オペレーティングシステム / Microsoft(R) Windows(R) - |
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付録A 運用管理サーバの高可用化 | > A.7 クラスタ環境の削除 |
以下の手順で、クラスタ環境の削除を行います。クラスタ環境を構築している管理サーバごとに実施してください。以降の操作は、管理者権限で行います。
userApplication Configuration Wizard で、以下のリソースを削除します。
詳細については、「PRIMECLUSTER 導入運用手引書 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版)」を参照してください。
管理サーバ用共用データディスクに他のユーザがアクセスしないようにしたうえで、セカンダリノードにおいて次のクラスタアンセットアップコマンドを実行します。
# /opt/FJSVssmgr/cluster/esc_clunsetup <RETURN> |
通常はオプション指定なしで実行しますが、共用ディスク上のデータ量に対してセカンダリノードのローカルディスクの空き容量が不足している場合は -l オプションを指定して実行します。
表示された内容を確認のうえ、"y" を入力します。アンセットアップを中止する場合は、"n" を入力します。
ETERNUS SF Storage Cruiser settings were as follows. Cluster system : PRIMECLUSTER Node type : Secondary Mount point : /zzz IP Address : 10.10.10.10 Mode : Normal (restore from Shared Disk) Manager cluster deletion : Are you sure? [y,n,?] |
FJSVrcx:INFO:27703:esc_clunsetup:secondary node deletion completed |
管理サーバ用共用ディスクに他のユーザがアクセスしないようにしたうえで、プライマリノードにおいて次のクラスタアンセットアップコマンドを実行します。
# /opt/FJSVssmgr/cluster/esc_clunsetup <RETURN> |
通常はオプション指定なしで実行しますが、共用ディスク上のデータ量に対してプライマリノードのローカルディスクの空き容量が不足している場合は -l オプションを指定して実行します。
表示された内容を確認のうえ、<Enter> キーを押下します。アンセットアップを中止する場合は、"n" を入力します。
ETERNUS SF Storage Cruiser settings were as follows. Cluster system : PRIMECLUSTER Node type : Primary Mount point : /zzz IP Address : 10.10.10.10 Mode : Normal (restore from Shared Disk) Manager cluster deletion : Are you sure? [y,n,?] |
FJSVrcx:INFO:27702:esc_clunsetup:primary node deletion completed |
# /opt/FJSVswstt/bin/mpnm-trapd stop <RETURN> |
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