ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13 - Solaris (TM) オペレーティングシステム / Microsoft(R) Windows(R) - |
目次
![]() ![]() |
第6章 エージェントのインストールとセットアップ | > 6.3 [Windows 環境]インストールとセットアップ | > 6.3.3 インストール手順 |
エージェントをインストールするシステムにログオンします。ログオンの際は導入する端末のAdministratorグループのユーザでログオンしてください。
CD-ROMのドライブ:\agent\Windows\I32_x64
CD-ROMのドライブ:\agent\Windows\IPF
デフォルトで表示されているディレクトリ以外のディレクトリにインストールする場合は<参照>ボタンをクリックしてインストール先ディレクトリを変更してください。ディレクトリの指定が完了した後、<次へ>ボタンをクリックしてください。なお、インストール先のディレクトリ名には、全角文字、日本語および以下の半角記号【 " | : * ? / . < > , % & ^ = ! ; 】は使用できません。
5).の指定で表示されているディレクトリ以外のディレクトリにインストールする場合は<参照>ボタンをクリックしてインストール先ディレクトリを変更してください。ディレクトリの指定が完了した後、設定内容に誤りがなければ、<次へ>ボタンをクリックしてください。なお、インストール先のディレクトリ名には、全角文字、日本語および以下の半角記号【 " | : * ? / . < > , % & ^ = ! ; 】は使用できません。
ここでは、エージェントサービスで使用するポート番号と起動IPアドレスを入力します。
エージェントと運用管理サーバとの間の通信で使用するポート番号で、運用管理サーバで設定する番号と同じ番号を入力します。デフォルト値4917 で、通常はこの値を変更する必要はありません。但し、このポート番号が既にシステムで使用されている場合は、空いているポート番号を割り当ててください。
エージェントは、運用管理サーバ(マネージャ)と正しいLAN経路で通信できるように、運用管理サーバとの通信用に使用するサーバノードのIPアドレスを起動IPアドレスとして指定します。
b-1 基本的には、運用管理サーバのRoute側にあるLANに設定されているサーバノードのIPアドレスを起動IPアドレスとして設定します。
既にシステムで使用されるポートについて、servicesファイルを確認してください。なお、services ファイルは、以下のディレクトリに格納されます。
%SystemRoot%は、Windows をインストールしたディレクトリとなります。
C:\WINNT\system32\drivers\etc\services
C:\Windows\system32\drivers\etc\services
ポート番号がすでに他で使用されている場合は、空いているポート番号を選んで変更してください。その場合は、同じポート番号を設定しているETERNUS SF Storage Cruiserのマネージャについても、同様に設定を変更してください。
設定内容に誤りがなければ、<次へ>ボタンをクリックしてください。設定内容を変更する場合は、<戻る>ボタンをクリックしてください。
インストール処理を完了させるため、[完了]ボタンをクリックします。インストール完了後は、コンピュータの再起動を行ってください。
「6.3.4 インストール後のセットアップ」を参照し、インストール後のセットアップを実施します。
目次
![]() ![]() |