ETERNUS SF Storage Cruiser インストールガイド 13 - Solaris (TM) オペレーティングシステム / Microsoft(R) Windows(R) -
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第4章 マネージャのインストールとセットアップ> 4.2 [Windows版]マネージャ> 4.2.1 動作環境> 4.2.1.2 ソフトウェア条件

4.2.1.2.5 動的ディスク容量

必要な動的ディスク容量は、以下のとおりです。
各ディレクトリには静的ディスク容量に加え、以下のディスク容量が必要です。

項番

ディレクトリ

ディスク所要量 (単位 : M バイト)

備考

1

\$DIR2*注2)

5 + 1(*A) + 1.2(*B)

*A : 環境定義ファイル

*B : データベース (MW連携)
※最大 100 製品として計算

2

\$DIR3*注3)

1055 + (1) + (2) + 30(*C) + 20(*D)

*C : ログ

*D : データベース
※12KB * 登録したサーバの件数 + 4KB * 登録したデバイス数
※サーバ台数 1000 台、デバイス各 2 台として計算

  1. マネージャ用リポジトリ

    マネージャでは、管理対象のサーバノード、スイッチ、ストレージ装置の数に応じて、以下の容量を必要とします。

    容量(MB) = 1 + [管理装置数] * 4

    また、性能管理を実施する場合は、性能情報を採取するファイバチャネルスイッチ、対象となるETERNUS/GR シリーズの種類、論理ユニット数、DE数、および、性能情報を確保する日数に応じて以下の容量を必要とします。

    確保日数のデフォルト値は 7 日です。確保 LU(論理ユニット)数は、性能管理が ETERNUS/GR シリーズに対して性能を確保する実 LU 数です。性能管理は ETERNUS/GR シリーズに対して 64LUN 単位で確保しますので、LUN15 から 200 まで確保指示があった場合、実 LU 数は 0 から 255 までの 256 個の情報を確保します。

    装置

    ディスク所要量 (単位 : M バイト)

    ETERNUS8000 ディスクアレイ モデル700

    ETERNUS8000 ディスクアレイ モデル900

    ETERNUS8000 ディスクアレイ モデル1100

    (確保日数+1) * (18000 + (90 + 0.4 * 搭載 DE数 + 0.3 * 確保 LU 数) * (86400 / 性能監視間隔(秒)) + (120 * 搭載 DE 数) + (50 * 確保 LU 数) ) /1024

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル400

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル500

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル600

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル700

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル800

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル900

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル1000

    ETERNUS6000 ディスクアレイ モデル1100

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 375 * 確保LU数 / 1024

    ETERNUS4000 ディスクアレイ モデル80

    ETERNUS4000 ディスクアレイ モデル100

    ETERNUS4000 ディスクアレイ モデル300

    ETERNUS4000 ディスクアレイ モデル500

    (確保日数+1) * (5000 + (30 + 0.4 * 搭載 DE数 + 0.3 * 確保 LU 数) * (86400 / 性能監視間隔(秒)) + (120 * 搭載 DE 数) + (50 * 確保 LU 数) ) /1024

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル200

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル300

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル400

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル500

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル600

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル700

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 375 * 確保 LU 数 / 1024

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル80

    ETERNUS3000 ディスクアレイ モデル100

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 75 * 確保 LU 数 / 128

    ETERNUS GR740

    ETERNUS GR820

    ETERNUS GR840

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 1500 * 確保 LU 数 / 4096

    ETERNUS GR720

    ETERNUS GR730

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 50 * 確保 LU 数 / 128

    ETERNUS SN200 モデル 120 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 210 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 220 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 230 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 240 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 430 ファイバチャネルスイッチ

    PRIMERGY BX600 ファイバーチャネルスイッチブレード

    PRIMERGY BX600 ファイバーチャネルスイッチブレード(4Gbps)

    Brocade SilkWorm 3200 ファイバーチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 3250 ファイバーチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 3850 ファイバーチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 3800 ファイバーチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 200E ファイバーチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 3014 ファイバーチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 4016 ファイバーチャネルスイッチ

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 1.6

    ETERNUS SN200 モデル 280 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 480 ファイバチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 3900 ファイバーチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 4100 ファイバーチャネルスイッチ

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 3.2

    ETERNUS SN200 モデル 320 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 340 ファイバチャネルスイッチ

    ETERNUS SN200 モデル 490 ファイバチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 12000 ディレクタ

    Brocade SilkWorm 24000 ディレクタ

    Brocade SilkWorm 4900 ファイバーチャネルスイッチ

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 13

    ETERNUS SN200 モデル 540 ファイバチャネルスイッチ

    Brocade SilkWorm 48000 ディレクタ

    (確保日数+1) * (30 / 性能監視間隔(秒)) * 26

    たとえば、ETERNUS3000 モデル200 で 512LU 分の性能情報を 30 秒間隔で 7 日間確保する場合、8 * (30 / 30) * 375 * 512 / 1024 = 1500MB 必要です。


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