Interstage Shunsaku Data Manager 導入・運用ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 - |
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第2章 設計 | > 2.2 Shunsakuの基本設計 |
conductor、director、sorterおよびsearcherを配置するサーバ構成を設計します。
Shunsakuでは、以下のサーバ構成での運用が可能です。
以下に、ディレクタサーバ、サーチサーバおよびソートサーバの数の設計について説明します。
1つのディレクタサーバにdirectorを複数配置するとハードウェアの能力限界に達する可能性がある場合には、ディレクタサーバを複数用意し、それぞれにdirectorを配置してください。
Shunsakuに格納するデータ量がサーチサーバのメモリ量を超える場合には、データ量に合わせてサーチサーバを複数配置してください。
searcherの性能を十分に発揮させるためには、1つのsearcherに対して1つのCPUが割り当てられるようにサーチサーバを配置してください。
ソートを行う処理の多重度が多く、ソート処理でのCPU使用量が高い場合には、負荷を分散させるためにソートサーバを複数配置してください。
ディレクタサーバ、サーチサーバおよびソートサーバは、運用中に追加することができます。
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