Interstage Application Server 使用上の注意 - Linux -

1.1.2 データベース

項番	製品名	パッケージ名	バージョン・レベル	備考
1	Symfoware Server Standard Edition または Symfoware Server Enterprise Edition	−	V6.0	データベースを使用する場合は必須
2	Oracle9i Standard Edition Enterprise Edition	−	R9.2.0	データベースを使用する場合は必須　(注1)
3	PowerGres Plus	−	V1.1	データベースを使用する場合は必須　(注2)

注1)

　Oracle9i JDBC Driverを使用する場合,トランザクションアイソレーションレベルに“Transaction-serializable”を指定すると、getConnectionメソッド実行時にjava.lang.NullPointerExceptionが発生する場合があります。また、Entity BeanのCMPを使用する場合には、EJBアプリケーションのメソッド実行時にIJServer21239、またはEJB1239のエラーが発生する場合があります。
　上記ドライバを使用する場合、トランザクションアイソレーションレベルには“Transaction-read-committed”（Oracleのデフォルト）を指定してください。

注2)

　EJBサービスのアプリケーションでPostgreSQLデータベースを使用する場合は、V1.1のPowerGres Plusを使用してください。