Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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第8章 トラブルシューティング | > 8.2 トラブル事例 |
■認証情報の有効期間が設定した時間と異なる時間で無効となる場合
認証情報の有効期間は、システムを構成する認証サーバとリポジトリサーバのバージョンにより設定する箇所が異なります。以下に示す表にしたがって“default-credential-expiration-time”の設定値を確認してください。
なお、Interstage管理コンソールを使用している場合は、[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]]をクリックし、[再認証の間隔]の設定値を確認してください。
認証サーバのバージョン |
リポジトリサーバのバージョン |
設定する箇所 |
Interstage Application Server V6.0系 Plus |
Interstage Application Server V6.0系 Plus |
“シングル・サインオン運用ガイド”の“環境構築”−“認証サーバの環境構築”−“認証サーバの定義ファイルの設定”の“default-credential-expiration-time” の設定値を確認してください。 |
Interstage Application Server V5.1系 |
Interstage Application Server V6.0系 Plus |
リポジトリサーバの定義ファイルに“default-credential-expiration-time”を追加してください。この項目は、Interstage Application Server V5.1系の認証サーバとシステム構成する場合のみ設定してください。 詳細については、Interstage Application Server V5.1系のマニュアルを参照してください。 |
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