Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド |
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第8章 トラブルシューティング | > 8.2 トラブル事例 |
■業務システムの保護リソースにアクセスしたが、認証が行われずにコンテンツが表示される場合
業務サーバの環境設定の[ネットワーク]の[ポート番号]の値が、業務サーバが動作するWebサーバのポート番号と一致しているか確認してください。(注1)
■業務システムの保護リソースにアクセスしたが、予期せぬコンテンツが表示される場合
業務サーバの環境設定の[業務システムの情報]の[公開URL]、または[認証基盤の情報]の[URL]が正しく設定されているか確認してください。(注2)
■業務システムの保護リソースにアクセスしたが、応答が返ってこない場合
以下の点を確認してください。
■ユーザ情報の有効期限が切れても再認証が発生しない場合
利用者に対して再度認証が要求されない場合はWebブラウザのキャッシュ情報を表示している可能性があります。(注3)
注1)[ネットワーク]の[ポート番号]については、Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]]で確認/変更してください。
注2)[業務システムの情報]の[公開URL]および[認証基盤の情報]の[URL]については、Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]]を確認してください。
値を変更する場合は、業務サーバを再度構築してください。
業務サーバの再構築については、Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム]画面の[一覧]タブにより業務サーバを削除してから、[業務サーバの追加]タブにより業務サーバを追加してください。
注3)利用者の有効期限については“シングル・サインオン運用ガイド”の“機能”−“認証”−“再認証の間隔”を参照してください。
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