Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型) - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第3章 導入 | > 3.2 導入作業【Windows版】 |
主系サーバの構築について説明します。主系サーバの構築をするにあたって、あらかじめ事前準備を行っておくことが必要となります。事前準備の詳細については、“事前準備”を参照してください。
主系サーバとする運用管理サーバから以下の手順で操作します。
→[運用形態の設定]ダイアログボックスが表示されます。
→[各種データベース作成情報の入力]ダイアログボックスが表示されます。
“フレームワーク”をチェックします。
運用管理クライアントから運用管理サーバに接続するための識別名として使用されます。管理ドメイン名は、128バイト以内の英数字で指定します。日本語および空白文字は指定できません。
DBサイズ設定ボタンをクリックし、作成するフレームワークデータベースの容量を指定します。
以下の項目のファイル格納先を指定します。
→[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。
各データベースは、環境構築後も作成することができます。
→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。
ヘルプデスクを使用する場合の設定手順を説明します。
主系サーバでは、接続定義名は、1番目に自身(主系サーバ)のデータベースに接続する定義のみを行います。
設定方法については、“ヘルプデスククライアントでの設定”を参照してください。
詳細は“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
詳細は“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
以下のコマンドを実行し、運用管理サーバ二重化システムに従系サーバを登録します。
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin\MpFwSetDup -f add -h 登録する従系サーバのホスト名 -s 登録する従系サーバのサブネットアドレス -m 登録する従系サーバのサブネットマスク [-c 0|1] |
-c:従系サーバとの接続方法を指定します。
従系サーバの構築に使用するため、主系サーバのデータを以下の手順でバックアップします。
→[処理の選択]ダイアログボックスが表示されます。
→[運用データ退避方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。
→[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。
→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。
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