Systemwalker Centric Manager LAN二重化運用管理ガイド - UNIX共通 - |
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第4章 運用 |
Systemwalker Centric ManagerをLAN二重化環境で運用する場合、以下の注意が必要です。
論理インタフェースの状態については、dsphanetコマンドまたはifconfigコマンドにより確認してください。コマンドの詳細については、PRIMECLUSTER GLSのマニュアルを参照してください。
ネットワーク性能監視機能を使用する場合、切り替えが発生するたびに、ノードの構成情報を取得し、ポリシーを再作成する必要があります。
設定方法は、自動と手動の2種類があります。
[アクション定義]のアプリケーション起動を使用して、自動運用にする方法
切り替えが発生するたびに、[Systemwalkerコンソール]から、手動で再作成する方法
以下の手順で、設定してください。
イベント監視の条件定義の設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。また、メッセージの詳細については、PRIMECLUSTER GLSのマニュアルを参照してください。
-w 切り替え時間(秒) -e 対象のホスト名/IPアドレス |
/opt/systemwalker/bin |
アクション定義の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。また、切り替え時間の詳細については、PRIMECLUSTER GLSのマニュアルを参照してください。
以下の手順で、ポリシーを再作成してください。
→[ノード設定(ネットワーク性能)]ダイアログボックスが表示されます。
PRIMECLUSTER GLSをNIC切替運用で使用した場合、切り替えによりインタフェース構成が物理的に変更されるため、継続して監視することができません。
切り替えが発生した場合、以下のイベントが通知されます。
MpTrfAgt:WARNING: 204: (host)にMIBオブジェクトが実装されていません。MIB名=ifInOctets.*
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