Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第11章 障害を復旧する> 11.1 リモートから操作する> 11.1.1 リモート操作の定義

11.1.1.4 リモート操作クライアントの設定

リモート操作クライアントの設定について以下に説明します。

■クライアントの通信方式

  1. [リモート操作クライアント セットアップ]プログラムアイコンをダブルクリックします。

    →[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 該当項目のオプションボタンをチェックすると、その通信方式がセッションに利用されます。

■クライアント起動方の設定

Windowsのコンピュータを遠隔地から監視・操作することを可能にするため、[LiveHelp Client]プログラムをWindowsのサービスとして動作させることができます。サービスとして動作させることにより、システム起動時やログオフ後も動作するように設定することができます。新規インストールした場合は、「サービス自動起動」として設定されています。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“インストール後の注意事項”を参照してください。

  1. [リモート操作クライアント セットアップ]プログラムを起動します。

    →[LiveHelp Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [起動方式]ボタンをクリックします。

    →[LiveHelp Client 起動方式の選択]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [LiveHelp Client]プログラムの起動方式を選択します。

■モデムの設定変更

[リモート操作クライアント セットアップ]プログラムを起動して[モデム]オプションボタンを選択後、モデムのリストから使用するモデムを選択します。

■クライアントの名前の変更

リモート操作クライアントを起動後、[設定の変更]ボタンをクリックすると、ユーザ名を変更できます。ただし、リモート操作クライアントをサービス起動している場合にはユーザ名は変更できませんので、起動方式を[サービスとして起動しない]に変更後、ユーザ名を変更してください。

■クライアントの接続パスワードの変更

リモート操作クライアントを起動後、[設定の変更]ボタンをクリックすると、接続パスワードを変更できます。新規インストールした場合は、サービスの[スタートアップアカウント]で設定したユーザのパスワードが設定されています。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“インストール後の注意事項”を参照してください。


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