| Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次
索引
![]()
|
| 第9章 導入環境の変更 |
Windows版の運用管理サーバで使用しているデータベースを拡張する手順について説明します。
データベースの拡張は、運用開始後に、当初の見積もりより管理するノードの数や保持するメッセージの数が大幅に増加した場合に行います。
データベーススペースの領域が不足した場合
|
データベース"SYSTEMWALKER_DB"に定義されているDSI"%1"に割り付けたデータベーススペースの容量が不足しました。 |
|
スキーマ"%1"の表"%2"内に定義されているDSI"%2"の容量が不足しました。 |
|
ERROR: 5002:インベントリデータベースへのアクセス処理中に異常が発生しました。( ,detail=xxx- 20372010) |

データベース拡張の作業を始める前に、あらかじめ旧データベースのバックアップをとってください。
データベースの拡張を行う場合には、作成時と同一のアカウントで実施してください。




フレームワークデータベース(リポジトリ)の割当量はデータベース作成時の指定サイズとの間に誤差があります。
[設定]ボタンをクリックすると、拡張を行うために必要な情報を、入力することができます。
画面例:[フレームワークデータベース(リポジトリ)設定]画面


直接設定を使用して拡張する場合には、10MB以上大きい値を設定してください。
データベーススペースの領域が不足した場合
リポジトリに登録したノード等の情報を大量に削除した場合、情報は削除されますが、情報が格納されていた領域は使用されない領域として残ります。[フレームワークデータベース(リポジトリ)設定]画面で、[データベースのコンデンスのみ行う]を選択すると、データベースのコンデンスだけが行われ、これらの領域が使用可能となり空き領域が確保されます。



目次
索引
![]()
|