Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

2.16.2 インベントリ管理のデータベース作成【Solaris版/Linux版】

インベントリ情報をデータベースに保存するための動作環境を定義する手順を説明します。

1. 以下のコマンドを実行します。

   /opt/systemwalker/bin/MpDTPSetup

   →[インベントリ管理セットアップメニュー]が表示されます。

   

2. “1”(インベントリ管理環境作成)を選択します。
   

   【SE版の場合】

   インベントリ管理の環境選択画面が表示されたら、インベントリ管理の環境をどの形式で作成するかを選択します。データベースの形式については、“インベントリ管理・簡易資源配付に必要な資源”を参照してください。

   

   • [標準]を選択した場合

     →以下の確認メッセージが表示されます。“y”を入力すると、インベントリデータベースが構築され、動作環境定義が終了します。3.以降の操作を行う必要はありません。

     

   • [Systemwalker 標準]を選択した場合

     →以下の確認メッセージが表示されます。

     

     上記の確認メッセージで“y”を入力すると、以下の環境作成画面が表示されます。

     

   【EE版/GEE版の場合】

   SE版で、[Systemwalker 標準]を選択した場合と同じ画面が表示されます。

3. インベントリデータベース用パーティションが作成されていることを確認し、“y”を入力します。

   →データベース用デバイス設定画面が表示されます。

   【Solaris版】

   

   【Linux版】

   

4. [インベントリデータベース用ローデバイス名]を入力します。

   →インベントリデータベースの作成情報の確認画面が表示されます。

   【Solaris版】

   

   【Linux版】

   

5. “y”を入力すると、インベントリ用データベースが作成されます。
6. 処理続行を確認するメッセージが表示されます。

   

7. “y”を入力すると、インベントリ用データベースが作成されます。