Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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付録D Systemwalker Centric Managerの制限値と推奨値

D.1 制限値のある主な機能

制限値のある主な機能は下記のとおりです。

項目

内容

インストール種別

制限値

備考

監視

アプリケーションの異常監視を行う場合に監視可能なログファイル数
(イベントログやシスログにメッセージを出力しないアプリケーションのテキスト形式のログファイル監視)

運用管理サーバ

部門管理サーバ、業務サーバ

1サーバにつき20ファイル

 

[監視イベント一覧]に表示できるメッセージの件数

全体監視サーバ
運用管理サーバ

1000件

 

メッセージをログとして蓄積できる数

全体監視サーバ
運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

無制限

部門管理サーバ、業務サーバは下記の制限値があります。
・Windowsの場合: 327660
・Solaris, HP, AIX, Linuxの場合: 2000000
※フレームワークデータベースには依存しません。

フレームワークのデータベースのサイズに依存

Systemwalker Centric Managerの起動前に、シスログまたは監視ログファイルにメッセージ出力された場合に、監視対象となるメッセージ数

 

シスログ: 最新の200件
監視ログファイル: 最新の200件(監視ログファイルごと)

UNIX版のみの制限値

収集対象のログファイルの上限

運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

2GB

収集対象のログファイルの1つのサイズが2GBを超える場合、収集できません。
(収集を行う前に、ファイルの分割を実施していただき、分割したファイルに対し収集を実施する必要があります)

管理者への通知

自動アクションでメール通知できるあて先の数

 

無制限

 

障害の管理

ヘルプデスクに登録できる障害票、ノウハウ票、Q/A票の数

運用管理サーバ

帳票のプレフィックスを分ける場合、それぞれ99,999件(ノウハウ一括登録で登録するノウハウ票は除く)

ヘルプデスクのデータベースのサイズに依存

高信頼性システム

運用管理サーバの多重化できる台数

運用管理サーバ

4台

EEだけのサポート

管理形態

1台の運用管理サーバに同時接続できる運用管理クライアントの台数

運用管理クライアント

SE: 8台
EE: 16台
GEE: 16台

 

返答メッセージ

同時に発行できる返答要求の数

運用管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ

100件

UNIX版だけのサポート


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