Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 機能の説明> 2.1 コンソール

2.1.2 [Systemwalker Webコンソール]

[Systemwalker Webコンソール]は、運用管理クライアントをインストールしないで、WWW(World Wide Web)ブラウザからSystemwalker Centric Managerの機能を使用する場合に使用します。リバースプロキを使用することにより、イントラネット外からも[Systemwalker Webコンソール]を使用することができます。
管理者は監視イベントの通知を電子メールやポケットベルで受付け、遠隔地(出張先など)でイベントの一覧を参照できます。イントラネットを経由した相手と障害票の発行や回答を行うヘルプデスクの運用ができます。

[Systemwalker Webコンソール]からは以下の機能を利用することができます。なお、UNIX版では、IDカードセキュリティ運用時には[Systemwalker Webコンソール]は使用できません。

また、Systemwalker Web連携機能では、以下の機能を利用することができます。

以下に、[Systemwalker Webコンソール]の画面例を示します。

イントラネット外からSystemwalker Centric Managerに接続する場合

運用管理サーバはイントラネット内に作成し、リバースプロキシを使用して安全を確保します。これにより、IPアドレスが漏れるなどの心配が不要になります。

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