Systemwalker Centric Manager 解説書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 概要

1.4 運用形態

情報システムには、OA業務を行うクライアント−サーバの環境だけでなく、高信頼が求められる基幹業務を行うバックエンド環境、これらの環境を統合して全社的な管理を行う統合管理の形態、インターネット環境を利用した業務環境、アウトソーシングやIDCなどさまざまな運用形態があります。

Systemwalker Centric Managerは、このような多様化する情報システムに合わせた運用形態をサポートします。

組織、規模、ネットワーク構造、地理的分散などの要件に合わせて、地区ごとの監視とそれらを統合した全社レベルでの監視を行うことができます。また、ユーザの信頼性を向上するため、管理形態を二重化し、主系で異常が発生しても従系で監視を継続できます。


下へ1.4.1 基本的な構成の運用形態
下へ1.4.2 プラットフォームやバージョンが混在した形態
下へ1.4.3 その他の運用形態

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