Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.67 MpOpmlnで始まるメッセージ

 


 

MpOpmln: エラー: 1: Systemwalker Centric Managerが起動されていません。運用管理サーバ上でSystemwalker Centric Managerを再起動してください。(詳細コード=%1, %2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerが起動されていません。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

運用管理サーバ上で、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 2: Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。(詳細コード=%1, %2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないため、通信エラーが発生しています。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正常にセットアップされているか、以下の観点で確認してください。

Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていない場合、セットアップを実行し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。正常にセットアップされている場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。mppviewcコマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 3: システムエラーが発生しました。(詳細コード=%1, %2)

【メッセージの意味】

システムエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 1000: メモリ不足です

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、サーバ間連携の処理が続行できません。

【対処方法】

ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設してください。


 

MpOpmln: エラー: 1002: サーバ間連携定義の読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

サーバ間連携定義ファイルの読込みに失敗しました。

【対処方法】

[サーバ間連携定義]よりサーバ間連携定義が正しく定義されているか確認し、問題がある場合は修正してください。また、サーバ間連携の定義に問題がなければ、Systemwalkerインストールディレクトリ配下が読み込みのアクセス権があるかどうか確認し、アクセス権がない場合は付加してください。

対処を行った場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

上記のいずれにも該当しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 1004: %1でエラーが発生しました (%2)

【メッセージの意味】

システム標準提供のライブラリ関数、システムコールの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: システムコール、標準ライブラリ関数または内部ライブラリ関数の名称

%2: 失敗した原因を示す詳細情報

【対処方法】

 

MpOpmln: エラー: 1005: %1でエラーが発生しました

【メッセージの意味】

システム標準提供のライブラリ関数、システムコールの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: システムコール、標準ライブラリ関数または内部ライブラリ関数の名称

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動してください。再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 1007: 内部動作異常が発生しました

【メッセージの意味】

内部動作異常が発生しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: 警告: 1008: 連携先システム(%1) で監視システムが存在しません

【メッセージの意味】

連携先システムで監視システムが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: 連携先システム名

【対処方法】

[サーバ間連携定義]から、該当する連携先システムの定義に対して[連携情報受信]を行うか、[被監視システムに関係なく連携する]チェックボックスを有効にしてください。


 

MpOpmln: 警告: 1010: 未送信データの個数が指定した数を超えた為、データ(監視イベント番号=%1)は破棄されました (%2)

【メッセージの意味】

サーバ間連携機能で、連携先システムへの未送信データの個数が保存データ数(注)を超えたため、古いデータを破棄し、最新のデータを保存しました。

注) [サーバ間連携定義]-[詳細]-[保存データ数]に指定された値

【パラメタの意味】

%1: 破棄したデータの監視イベント番号

%2: 連携先システム名

【対処方法】

上記いずれにも該当しない場合、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 1022: 通信異常が発生しました

【メッセージの意味】

他システムとの通信でタイムアウトが発生しました。

【対処方法】

他システムが動作しているか、他システムと通信が可能な状況になっているのかをpingコマンド等を使用し確認し、通信異常となった原因をとりのぞいてください。


 

[Windows]
MpOpmln: エラー: 1025: ソフトウェア登録レジストリの読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

レジストリのオープン、またはオープンレジストリキーに関連付けられている指定された値名の種類とデータの取得に失敗しました。

【対処方法】

保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: 警告: 1026: トレースファイルの書込みに失敗しました (%1)

【メッセージの意味】

トレースファイルの書込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 書き込みに失敗したトレースファイル名

【対処方法】

ディスクの空き容量を確認し十分な領域を確保した後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。再現する場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 1029: 連携情報ファイルの読込みに失敗しました (連携先システム=%1)

【メッセージの意味】

連携情報ファイルの読込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 連携先システム名

【対処方法】

Systemwalkerインストールディレクトリ配下が読み込みのアクセス権があるかどうか確認し、ない場合は付加してください。対処を行った場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。アクセス権に問題がない場合、または、このメッセージが繰り返し出力されるようであれば、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。Systemwalker Centric Managerの再起動方法および保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”および“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: 警告: 1030: 未送信データ保存ファイル (%1) の読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

連携先システムへの未送信データ保存ファイルの読込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 未送信データ保存ファイル名

【対処方法】

連携先システムの[監視イベント一覧]から、手動でイベントを対処してください。


 

MpOpmln: 警告: 1031: 未送信データ保存ファイル (%1) の書込みに失敗しました

【メッセージの意味】

連携先システムへの未送信データ保存ファイルの書込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 未送信データ保存ファイル名

【対処方法】

連携先システムの[監視イベント一覧]から、手動でイベントを対処してください。


 

MpOpmln: 警告: 1032: データベース更新処理でタイムアウトが発生したため、連携データが破棄された可能性があります。

【メッセージの意味】

データベース更新処理でタイムアウトが発生したため、サーバ間連携のデータが反映されませんでした。タイムアウトが発生する可能性として、大量にイベントが発生している場合が考えられます。

【対処方法】

[メッセージ一覧]で下位システムからイベントが大量に通知されていないかなどを確認し、大量に通知されている場合は、その原因を取り除いてください。問題がない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]と[イベント監視]の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

MpOpmln: 警告: 1033: 連携先システム(%1) への接続リトライを開始します。

【メッセージの意味】

連携データを送信するため連携先システムへの接続を行いましたが、接続できなかったためリトライ処理を行います。

【パラメタの意味】

%1: 連携先システム名

【対処方法】

連携先システムのSystemwalker Centric Managerが停止していないかどうか確認し、停止している場合は起動してください。


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